怒りは自然に湧く感情ですから、

それをなくすことはできません。

「怒らないようにしよう」

「いつも笑っていよう」

「いい面だけを見るようにしよう」

などと努力をしても仕方がないのです。



そして、怒ることは

けっして悪いことではありません。



怒るからこそ、相手に自分の思いを

ぶつけようというエネルギーや、

行動化しようというパワーが湧いてきます。

怒りは、自分を守り、建設的に

生きていくために必要な感情なのです。




しかし、怒りをいつまでも引きずって、

憎しみにまで育ててしまうのは、

自分の感情の奥行きを知らず、

相手の心の思う想像力が

育っていないからなのかもしれません。



怒りのコントロールは、

難しいことではありません。


怒りが湧いたときには、

その前に湧いている「第一感情」の方に注目し、

「私はどうして怒っているんだろう」

と振り返ってみることです。


そして、「私を怒らせた人はなぜそれをしたのか」

「私を怒らせた状況はなぜ生まれたのだろうか」

と想像してみるといいです。



この2つのことを意識的にやるだけで、

怒りを引きずることは少なくなり、

今までよりも、もっとゆとりを持って

生活することができるようになると思います。








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