紫外線は、波長の違いから、
紫外線A・B・Cに分けられます。
紫外線Bは、皮膚の
いちばん表面の層(表皮)に届いて、
しみや皮膚がんなどの原因となります。
また、紫外線Aは皮膚の
さらに深い層(真皮)まで届いて、
真皮内の弾性線維にダメージを与えるため、
皮膚の張りがなくなります。
こうしたダメージを長期的に受けていると、
皮膚が老化し、「光老化」といわれる
深いしわやしみ、たるみなどができます。
紫外線を浴びると、皮膚の細胞の
核にある遺伝子(DNA)が傷つきます。
普通、ある程度DNAが傷ついても、
細胞には修復する力があるので、
DNAの再生は正常に行われます。
しかし、何度も日焼けを繰り返したりして、
DNAにたくさん傷がつくと、
細胞の再生が正しく行われなくなり、
皮膚がんを起こしやすくなります。
紫外線Cは地表にはほとんど届かないそうです。
紫外線Aよりもずっと、強力な刺激を
皮膚に与える紫外線Bは、
オゾン層の破壊によって増加しています。
年間を通して、正午ごろが
一番太陽が頭上近くにきますが、
日本では特に夏に強い紫外線が降り注ぎます。
夏は冬に比べて、
約5倍の紫外線が届くといわれています。
晴れの日を100%として、
うす曇りでも80%、
曇りの日では50%くらい、
雨の日でも紫外線は20~30%降り注ぎます。
コンクリートなどは、紫外線を乱反射させます。
同じ紫外線量でも、子どものときに浴びるほど
紫外線の悪い影響が大きいことがわかっているそうです。
紫外線対策としては
・帽子をかぶる
つばが広く、深くかぶれるものがおすすめです。
・上着を着せる
ちょっと薄手のものを羽織るだけでも、
直射日光から、約30~50%くらいは、守れます。
・UVカットクリームを利用
帽子やウエアで防げない部分には、
UVカットクリームを利用しましょう。
・外出は正午前後を避ける
10時~14時頃は、1日の中でも紫外線が強い時間帯です。
これから紫外線の多い季節になりますので、
気をつけて行きたいです。
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