好感は性格ではなく「スキル」です。

上司に引き立てられる人を見て

「アイツは得な性格だよな」と思ったり、

「自分はそんな性格だから仕方がない」と

思ったりしたことはありませんか?



感じの良さというのは

性格の問題として諦めてしまいがちですが、

会社で上司に好感を持たれる人の

「感じの良さ」は生まれつきでもなければ、

たまたま持ち合わせたものでもありません。

好感を持たれる行動とは、

目を合わせてしっかりと挨拶をするとか、

返事を大きな声でするとか、

小さなことから実践できるものです。

仕事を任されたら「お陰さまで

この仕事から○○ということが学べました」

「いい機会を与えていただきありがとうございます」

といったような一言を添える。

そんな些細な違いが「好感をもたれる」

「好かれない」という差に繋がります。


人柄や性格というのは、

本質的なところよりも日常の言動で判断されます。

つまり、引き立てられる部下の感じの良さ

というというのは、上司の視点から考えて

行動している人が身につけているスキルなのです。


自分は損をしていると感じる人も、

上司の視点からどんな言動で

どんな感情になるかを考えることで、

対策を立てることができます。




・元気がない(ように見える)

・ヤル気がない(ように見える)

・頼りない(と感じられる)

・反応がわかりづらい(と感じられる)

・素直でない(と感じられる)



本当に元気があるのかないのかではなく、

上司から見て元気があるように

見えるかどうかが評価に繋がるからです。

ヤル気があるのと、

ヤル気があるように見えることには

大きな差があるのです。

上司はあなたの言動そのものを見て

判断しているので、ここを意識して

行動できるかどうかが「好感をもたれる人」

「損してしまう人」の違いになります。



上司目線から接し方を考えるなんて、

媚びているようでイヤだという人も

いらっしゃるかも知れません。

しかし、頑なになって損をするのは

やはりもったいないと思います。

相手視点から考えることのできる人は、

コミュニケーション能力が高いともいわれています。



損する人の5つの特徴を改善する基本ルールは以下のとおり。


・挨拶

・笑顔

・リアクション


あまりに基本的過ぎて怒られそうですが、

この基本をしっかり押さえていれば

上司に限らず人からそう嫌われることはありません。

身につけてしまえば人と関わりを持つ

すべてのシーンで役に立ちます。

ぜひもう一度確認してみてください。



・挨拶

挨拶なんて普通にやっていると

思われる方も多いでしょう。

でも、タイミングを逃したり、

恥ずかしさも手伝って、

ついついいい加減になっている

ということはありませんか?

きちんと目を合わせていますか?

声の大きさには元気が感じられますか?

元気やヤル気を表現できるだけでなく

素直さも伝えることができるので、

ぜひ今日から今までより少しだけ

感じのいい挨拶を実践してみてください。



・笑顔

笑顔は一日中キープする必要はありません。

しかし、普段皆さんが無意識に

仕事をしている時の顔というのは、

自分が思っている以上に怖いものです。

無表情でいると、ヤル気がないと思われたり、

頼りないと思われたりと損をしてしまいます。


表情をイキイキさせるためには、

口角をあげておくようにすればOK。

これだけでも印象が変わるのでやってみてください。

実践してみると数時間で顔が痛くなってきます。

そのくらい普段、口角は下がりっぱなしなのです。


人相学によると口角を上げると

運気も上がるそうですが、

いつも表情がイキイキしている人と

そうでない人とを比べたら

前者に人や情報が集まるのも納得です。



・リアクション

リアクションの改善は、まずは

タイミングに気をつけてみましょう。

呼ばれたらスグに返事をする。

指示を出されたらスグに取り掛かる。

スグに取り掛かれない場合は、

いつやるのかを先に報告しておく。

反応がわかりづらい、素直でない

といった評価をされがちな人はこういった

「スグに気持ちよくやる姿勢」に

気をつけるだけでも、

評価を改善することができます。



以上3つの基本は子供でもできる

簡単なことばかりですが、

徹底できている人は多くありません。

それだけに、習慣にするだけで

いい評価を得られる方法でもあるのです。




上司に意見を言う時には

テクニックが必要です。

まずは「YES & ○○」という形で伝えること。

相手の意見に対して「それは違うと思います」

と否定するのではなく、

「なるほど、部長は○○というご意見なのですね」

というように一度相手の考えを受け止めます。

そして「私はこう考えるたのですがいかがですか」

という形で提案を付け加えるのです。

この時「でも」や「しかし」といった

接続詞を使わないのがポイントです。

なぜなら、人は相手の話している内容よりも

「でも」や「しかし」という言葉に

反応してしまう傾向があるからです。



皆さんが部下や後輩から

「でも」「しかし」という言い方を

された時のことを考えてみてください。

たとえそれが正論であったとしても

いい気分はしないはずです。

余計な摩擦を起こさないために

「YES BUT」という形で伝えるのは

NGだと覚えておきましょう。

反対意見を言う時「でも」「しかし」

という逆接を使わなくても、

意味は十分伝わります。



あまりよく思っていない人に

何か頼まれた時のこと、

そして自分と関係がいい人に

何か頼まれた時のことを考えてみてください。

同じことを頼まれたとしても、

承諾するかどうかの判断には差があるはずです。



人間は感情の生き物です。

何を頼まれるかだけでなく、

誰に頼まれるかということに大きく影響されます。

ですので、普段から社内の人達との

良好な人間関係を保っておくのは、

思っている以上に重要な意味があるのです。

特に、選べない人間関係の中で

成果を出していくためには

上司との接し方を考えてみる事が必要です。

これまで皆さんが経験測で身に付けた

コミュニケーションの方法にプラスして、

今回お伝えしたテクニックを

ぜひ使ってみてください。

スグには効果が現れなくても、

1ヵ月後、半年後に大きな差になるはずです。







ちょっと長くなり、申し訳ありません。

応援よろしくお願い致します。


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