日本の選挙における
「一票の格差」問題は、
ずっと前から議論されてきました。
昨年末の選挙は
格差を解決する前に行われたため、
憲法違反だと主張する
弁護士グループが2つ出てきています。
一人一票でいいのかどうか、
少し疑問に思う部分もあります。
例えば、都会では、駅前で演説し、
その後握手をすれば、
数百の人に自分の思いを伝えられます。
しかし、地方に行けば、
街頭演説を行っても、
同じだけの人が集まる事は
非常に困難です。
その分、演説を多くやったり、
広い選挙区の中を走り回っても、
なかなか人に会えなかったり、
一票を得るのにも、
同じだけの努力では
無いように思います。
土俵が違うので、
それを平等に扱う事が、
正当かどうか
議論されなくてはなりません。
それでも2倍未満には
してほしい気もします。
アメリカの上院議員は各州に2名ずつ、
下院議員は州の人口に比例して、
議員がいるそうです。
日本も最初から
各県ごとの人口比で
議員の人数を決めるというのは
だめなのでしょうか?
ところで、一票の格差に関して
裁判所が出す判決には3種類あります。
「合憲」「違憲状態」、そして「違憲」です。
これらの中で「合憲」は問題なく
理解できる人が大半だと思いますが、
「違憲状態」と「違憲」の違いは何でしょうか?
「違憲状態」と「違憲」の違いは、
「違憲状態」は格差が広がっている
違憲の状態にある期間が
まだ比較的短期間であること。
「違憲」は、その状態がすでに
かなり長期間続いていることを意味します。
裁判所が「違憲」と判断した理由が
人の数だけで考えられていない事を
願っています。
色々と考えると非常に難しいです。
今年中には最高裁の判決も出るようです。
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