一言でインフルエンザウイルスと
言っても、大きくA型・B型・C型の
3つに分けられます。
ウイルスが突然変異しやすいものは、
ワクチンでの対策が
難しくなりますので、
その分危険といえます。
インフルエンザウイルスの特徴
<A型>
とても危険性が高い。
ウイルスが変化しやすく、
世界的に流行することが
あるので注意が必要です。
<B型>
危険性は高い
症状が重くワクチンに
含まれているが、
一度罹ると、
二度目の感染の確率は低い
<C型>
危険性は低い
症状が軽くて多くの人が
免疫を持っているので
ワクチンの対象になっていない。
いわゆる「新型インフルエンザ」は、
ほとんどの人が免疫を持っていない
新しいA型インフルエンザのことです。
よく話題になるH5N1の
鳥インフルエンザから突然変異が起こり、
新型インフルエンザに相当するウイルスが
出現するのではと心配されていますが、
今後どのような性質のものが
出現するかは予想できません。
鳥インフルエンザは肺炎を引き起こすので、
死亡率が高いのは確かです。
一方で、鼻腔や喉などの
上気道には感染しないため、
咳やくしゃみで広がりにくく、
伝染力は強くありません。
また、現時点では、呼吸器だけではなく
鳥のように消化器から感染する
ウイルスが出現するという
最悪の可能性は低いとされています。
免疫を持っていないという点からは、
「再興インフルエンザウイルス」
にも注意が必要です。
1950年代に流行したアジア風邪と呼ばれた型の
A型ウイルスはその後流行していません。
50代以下の人に対しては、
免疫を持っていないウイルス
ということになります。
ヒトに感染する型なので注意は必要です。
A型については、どの型が流行するかの
予測はできませんが、インフルエンザが
猛威をふるっているときには
不用な外出は避けたほうがよいかもしれません。
明日はインフルエンザの予防についてです。
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