マウスを買い替えました。
愛用していた、バッファローのBluetoothマウス
特に不具合もなく、手のひらにすっぽり収まるコンパクトでマウスパットが不要(ブルーLED)という便利なマウスでした。
ところが最近、周囲のラバー部分が劣化してきてベタつくと言うか手の感触が悪くなってきたので新たなマウスを探していました。
初めは、同じマウスを考えていましたが、いずれまたベタつくのもどうかと思い、持ちやすい形状のものやボタンの多いマウスなどの違う種類のものを探しました。
エルゴノミクスマウス
メッチャ持ちやすそうなマウスで、腱鞘炎防止(軽減)等との説明が。
他には、横スクロール用のローラー?の付いたもの等
確かに、通常の左右ボタン以外にも複数のボタンが付いていて、自分で任意の動作を割り当てられたら、片手である程度のことができて便利だろうな~・・・と思い、多機能マウスを探し始めました。
すると、最終的にゲーミングマウスにたどり着きました。
えっ!って感じで、まず高い。
1万円台はザラです。
また、デザインが奇抜でLEDが光る等、マニアックな仕様のものが多い。
でも、さすがはゲーム用で、精度やら反応、プログラムはお手のもの。
他のマウスを圧倒的に凌いでいる。
ただ、私のようにゲームではなく、ただただネットで買い物したり、You Tube動画を見るだけなら単なるオーバースペックです。
そこで、価格を抑えた、多機能(プログラム機能付き)マウスを探していたら・・・
ありました。
ボタンがいっぱいあって、プログラムできる、安いものが。
エレコム ゲーミングマウス/有線/MMOゲーミング14ボタン/3500dpi
この値段からして、ゲーミングマウスとしては、スペック的に大したことはないと思われますが、とにかく安い。
ちなみに、ゲーミングマウスは『反応』が命なので、無線(Bluetoothや2.4GHz)より、有線が主流と思われます。
ポチったので届きました。
パソコン等のゲームに興味がないので、ちょっと恥ずかしいパッケージ柄です
開封の儀
誰に見せるためか知らないが、わざわざフタが扉のように開くギミックが。
お~っ!ボタンいっぱい!
プラスチッキーな感じは否めませんが、ゴムでベタベタするよりはマシです。
サイズ選択はありませんが、見た目は旧マウスと同じくらいなので、おそらくMサイズ。
持った感じの比較はそんなに変わらないって感じです。
バッファロー(旧) エレコム(新)
ボタンは、サイドだけも9個(右の丸いのもボタンです)
早速パソコンに繋いで、エレコムのサイトからドライバをインストールします。
商品には、日本語の説明書が付いていましたが、ボタンの設定の仕方等の詳細は掲載されていないので、パソコン画面で試行錯誤。
まぁ、感覚でできる程度にイージーだったので、取り敢えず思いつくまま全ボタンに機能を割り振りました・・・
私にはあまり関係のないマクロとかの設定もできるみたいですが、取り敢えず設定したのが
○ 進む ・ 戻る(ブラウザ等)
〇 ← ・ → (You Tubeの早送り等に使用)
〇 Delite ・ Backspace
〇 音量 上げる ・ 下げる
〇 コピー ・ 貼り付け
をショートカットボタンとして割り振りました。
ブラウザの起動とか、他にも割り振れたら便利なものもあるでしょうから、これからも使いながら考えます。
で、先程から使っていますが、とても便利です。
たまに押し間違えたり、どのボタンに設定したのか忘れてしまいますが、徐々に指先が覚えてはじめています!
いちいち画面上のカーソルを動かしてカチカチとクリックしないで済むので、You Tube等の音量調整や早送り等もテレビのリモコン感覚でマウス操作ができるので非常に楽です。
この商品は、14ボタン(個)ですが、他に10ボタンや19ボタン仕様もあり、マウスにどこまで求めるか。
ボタンも多ければいいというものでもなく、多すぎると犠牲にしなければならないものもあるので、自分の使い方でチョイスするべしですね。
私の使い方であれば、コスパ最強で、簡単に潰れなければリピートする勢いの商品です。