「飛鳥新社から新刊を出しました」とご本人からメールをもらってたけれど・・・・買えなかったもう一冊から


     「あの時」


僕の場合

死にたいから死のうとしたんじゃなかった



今のシンドサに耐えるのが辛くて

死んだらシンドサから離れられる

死んだら楽になる

と思ったんだ



毎日毎日

ホームと電車の隙間を見詰め

ここに入れば逃げられる

と思っていた



何十年も前の事だけど、少し前のような気がする


僕は今、笑ったり泣いたりしながら

幸せな毎日を送っている


「あの時、死ななくて良かった」

とはっきり言い切れる



今の私の心に響きました。


抗がん剤で苦しい時。

逃げたいと何度も思ってた。


今のような生活ができるなんて想像もできず・・・泣いてた。叫び


ホルモン剤の副作用でも・・・そう思う時もある。あせる




きっともっと時間が過ぎたら本当に笑顔でこう思えるはず・・・って




     「花は」  高木いさお


植えた事もない所から

花の咲くことがある



だが

種の無い所から

花は咲かない