水無月6月の異称。 本来旧暦なので、梅雨の後の暑い盛りの季節である。(因みに今年の旧暦6月1日は7月22日) 「水無」とは正しくその通り。のはずだが、異論が多い。 例えば田植えの後の様子を表わした「水張り月」、大がかりな農作業をした後だから「皆仕尽」など。 現代では「田水の月」(たみのつき)が転じたとするのが一般的なようです。 そういえば、そろそろ田んぼの近くに早苗も用意されて、田植えが始まりそうです。