昭和16年の今日、
日本は乾坤一擲アメリカ領ハワイ島に奇襲攻撃をかけ、
後に云う太平洋戦争が始まりました。
しかし、
本来は大東亜戦争であり、
同日マレー半島への侵攻を開始した重大な事実は忘れてはならないでしょう。
早くも17年には負け始め、やがて20年の8月に、
軍人だけで200万人以上、民間では把握できないような死者をだして敗戦を迎えた訳ですが、
そもそも何故開戦したんでしょう?
僕は、エネルギー資源を持たない国だからではないかと考えています。
明治維新頃から現代まで、ほぼ全てのエネルギーは化石燃料によって賄われ、
それらの資源を持たない国は、如何にして国を維新発展させるのか?
という問いの答えを求め続けなければなりません。
植民地政策、覇権主義が終焉を迎え、
国家の自立、民族の解放を迎えようとする時代に、
日本は東アジアの盟主を目指しましたが、
かの方面にエネルギー資源を求めると云う側面が有ったことは、
現在の我々に取っても重大です。
今年、オイルショック以上の衝撃が日本や世界中を駆け抜けました。
マネーゲームの結果らしいですが、
化石燃料は有限であり、予測より早く枯渇する可能性も濃厚です。
エネルギー資源を持たない日本こそ、
太陽光などの新しいエネルギー供給源の開発を積極的に行わねば、
いずれ化石燃料の争奪戦に参加せざるを得なくなるでしょう。
戦争が外交の一手段であり、益不益の概念で行われるならば、
何故67年前『やむを得ず』開戦に至ったのか?
善悪論を抜いて、よくよく考えなければ、
国民の生活を守るため『やむを得ず』開戦する日が、
世界中に、勿論日本にも再び訪れるのではないか。
杞憂ならば良いのですが。
自分はともかく、
次の世代にはより良い世界を残してあげたい。
と思った今日の朝でした。