神無月 旧暦10月の異称。
広辞苑を要約すると、
1、八百万の神々が、この月に出雲の大社に集まる故
2、雷の無い月の意
3、新穀により酒を醸す(かもす)醸成月(かみなしづき)の意
4、神の月の意
と由縁について述べている。
この内3・4に関しては、翌11月に行われる神嘗祭(かんなめさい)に関係すると考えられ、
神事に関わる月として捉えられていた事が伺える。
一般的には1、の神様が出雲に集まるので他の地域では神様が留守になる説が有名であったが、
これは中世以降に出雲大社の布教活動で全国を巡った御師が広めた説ともいわれ、
現在はお酒を造る醸成月が転じたものとする説が有力である。