🐻✋[アジア杯GS第1節]日本 4-2 ベトナム/1月14日/アルトゥマーマ・スタジアム サッカー日本代表の森保ジャパン(FIFAランキング17位)は1月14日、アジアカップの初戦で、フィリップ・トルシエ監督が率いるベトナム代表(同94位)と対戦した。
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順位が大きく下回る格下相手に、開始11分で南野拓実が幸先良く先制点を奪うが、直後にセットプレーから連続失点し、逆転を許すまさかの展開に。それでも反撃を続けるなかで、45分に再び南野、45+5分に中村敬斗がネットを揺らし、前半のうちにリードを奪い返す。
後半はしばらくスコアを動かせなかったものの、85分に堂安律からパスを受けた久保建英のアシストで上田綺世がゴールと、途中出場3人の活躍で4点目をゲット。
一時はヒヤリとさせられるも、最終的に2点差で元日本代表指揮官が率いる東南アジアの雄を下した。 試合後、森保一監督は「アジアカップで簡単な試合はないぞと教えてくれた初戦だった」と苦戦を強いられた胸の内を明かす一方で、ベトナムメディア『VnExpress』によれば、トルシエ監督は手応えを強調。各組2位以上と3位のうち上位4チームが決勝トーナメントに進出する点を踏まえ、古巣との戦いをポジティブに振り返った。
「この試合に負けたから即敗退ではない。グループステージの3試合で総合的に判断しなければならない。ベトナムは2ゴールを決め、イエローカードを1枚ももらわなかった。2-4での敗戦は、0-2のような敗戦に比べ、ベトナムにとってはるかに有益だ。この試合の後でも、我々の目標は最高成績での3位、もっと良ければ2位に変わりはない。今日チームが見せたものには非常に満足している」 68歳のフランス人指揮官はまた、戦術面にも言及。
「私は選手たちに、あまり高い位置からプレスをかけるよう求めてはいない。しかし、センターバックの位置から日本が前進する時間やスペースはあまり作ってほしくなかった」と伝えた。 「もちろん、日本のようなトップチームと対戦する時は、戦術的なプレーに加え、同調し、個々のアクションにおいて力強く、決定的でなければならない。特に日本がボールを失った際にカウンタープレスをかけるよう徹底的に教えてきた。 現実的な考え方をしないと。技術的にも戦術的にもフィジカル的にも、日本が見せたものは我々と明らかに不釣り合いだ。まるで階級の違うボクシングの試合のようにね」
日本代表は19日(金)イラクと対戦します。
記事の一部引用:ヤフーニュース
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