🐻✋【北海道内のバス事情❕(14)】は倶知安駅前整備構想についてご紹介します。
倶知安町は2030年開業予定の北海道新幹線倶知安駅前整備について3案を提示しました。既存駅舎の存廃や広場の位置等のイメージを示して、6月から始める駅舎のコンセプト作りにいかします。
近く公表する整備計画に盛り込み、住民の意識を高めたうえ、北海道や鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)等との協議を進める予定です。
①新設する新幹線駅舎の改札とバスやタクシーの乗り降り場が直結するスペース
②改札前に交流スペースを設け、駅前通りと連携を強化する。
③既存駅舎を残す。
の3案で、倶知安町は整備計画を今月中❗にも公表するが、共通項としてタクシーや路線バス等の乗り降り場をまとめたスペース、イベント等の賑わいを創出する空間交流スペースを駅前に設ける事を盛り込みました。
倶知安町は2021年2月迄に今回提示した駅前の整備イメージを基に駅舎のコンセプトの協議を進める予定です。
引用:北海道新聞
【🐻👍新富コラム】
倶知安駅前にはニセコバス(本社:ニセコ)と道南バス(本社:室蘭)のバスが乗り入れているが、小樽・札幌方向からニセコに向かう高速バス『高速ニセコ号』(中央バス・本社:小樽)は所要時間等の関係なのか?現在は倶知安駅前には乗り入れておらず、倶知安駅から徒歩🚶➰約10分程度に有る『倶知安十字街』に下車扱いとなっています。
札幌から観光客をJRだけに頼っても限界が有ります。
札幌から倶知安・ニセコ方面の観光客が利用されている中央バス『高速ニセコ号』
【高速ニセコ号】(中央バス)
札幌~小樽~倶知安~いこいの村ニセコいろは 3往復、装備:トイレ、無料Wi-Fi、(一部の車両に電源コンセント装備)