ＮＺ・サザンアルプストレッキング・その３

この日はワナカからバンに乗りマウント・アスパイアリング国立公園内にある

ロブ・ロイ氷河半日トレッキングへ。

登山口に向かう道のいたる所に羊の群れが・・・・

人口よりも多いというのが十分に納得できます。

まずは地図を見ながら、登山口で今日の行程の予習。

本日のガイド・イングランド出身のリチャードは日本生活も長かったらしく日本語ペラペラ。

リチャードに地形の成り方から動植物までしっかりレクチャー受けます。

外来種の多さ、増加が悩みの種だそうです。

山頂から落ち込む大迫力の懸垂氷河、ロブ・ロイ氷河をバックに。

あまりにも遠すぎて遠近感がつかめないのですが氷河の厚みは１００ｍはゆうにあるようです。

トレッキング後はバンで移動しＮＺでも有数のリゾート地、クイーンズタウンへ。

ここでリチャードとはお別れ。タンケンツアーズっていう旅行会社やってます。

クイーンズタウンにて夕食。　明日は一日トレッキングはお休みです。

ぶらぶらしながら街中のお土産屋さんを事前にチェック。

ＮＺ・サザンアルプストレッキング・その２

今日はマウントクックを間近で仰ぎ見ようと、フッカー谷をつめます。

このハイキングでガイドを務めてくれた方が香川さん。

なんとこの方、関西出身なのですが学生時代、３年間ほど山梨に住んでいて

ＥＬＫにも何度も来てくれたことがあったとのこと。

手に持っているのは懐かしのエルクロゴ入りステンレスマグカップ。

長年、愛用していただいているそう。ありがたい話です！

残念ながら花の時期は少しずれていたのですが

ニュージーランドにしかない固有種もたくさん教えてもらいました。

似たような植物でもマオリ族は生活の中で使う薬としてしっかり使い分けていたそうです。

さらに近づき迫力ある姿を見せてくれたアオラキ/マウントクック。

なんか合成写真みたいですね(笑)

下山後はバスに乗り、ポプラ並木が美しい湖畔の町ワナカへ。

ホテルへ着いてオープンテラスではい乾杯！

NZ・サザンアルプストレッキング・その１

　だいぶ遅くなってしまいましたが、１月２０日(日）から２８日（月）の９日間で行った

ニュージランド・サザンアルプストレッキングツアーをアップしてきたいと思います。

まずは成田からオークランドへ。

冬の北半球から夏の南半球。厚手のダウンＪＫＴとは当分おさらばです。

オークランドでは現地コーディネーターの女性スタッフ青島さんと合流。

ここから国内線でクライストチャーチに向かいます。

クライストチャーチからＭｔ.クックまでの道中、立ち寄ったテカポ湖。

溶けた氷河が流れ込んでいるために湖水は白濁していました。

ちなみに陽の長いニュージランド、これでももう夜の６時くらい。

本日の宿は部屋からのＭｔ.クックの眺めが素晴らしいハーミテージホテル。

一泊だけではもったいない！

部屋からみえたマウントクック（３，７５４ｍ）。

先住民のマオリ族からはアオラキ《雲を突く山》と呼ばれているＮＺ最高峰です。

明日はもうちょっ谷間をぬって近づきます。

権現岳登山

イベントの下見に権現岳に登ってきました。

天女山の上、天の河原から眺める南アルプス山塊。

前日、夜の強風が嘘のような雲一つないピーカン天気。

気温は低めですが急坂を登っていると汗がジワーｯとでてきます。

店のイベントでは権現手前の三ッ頭が目標なのですが

早立ち、好天の中、権現岳（2715ｍ）まで足を延ばしました。

八ヶ岳信仰の中心だったことがうかがわれる天に向けた鉾（ほこ）が頂上に立っています。

このあたりになると少し風もでてきました。

権現岳より赤岳を望む。

来週の本番も天気がいいことを祈っています！

番組収録

ＹＢＳの毎週土曜９：３０からの番組　『ヤマナシプロデュース』の撮影に行ってきました。

まずは朝から冬の低山トレッキング、本栖湖畔から登る竜ヶ岳。

この日は雲もほとんど無く快適なトレッキングが楽しめました。

富士山の右隣に見えるのが竜ヶ岳です。

途中でコーヒーブレイク。

午後からは湖畔のキャンプ場で冬のアウトドアクッキング。

定番ダッチオーブンを使った豪快料理です。何を作ったのかは番組を見てのお楽しみ。

今回は保延さん、近藤さんとアウトドアに精通しているお２人にもご協力してもらいました。

一日中、お付き合いいただきありがとうございました！

放送予定日は１月１９日の土曜日です。

僕ももちろん、テレビ慣れしていない３人のドタバタっぷりご期待ください(笑)