『腸が健康ならほとんどの病氣は防げる』
そんな内容の書籍やテレビ番組を見たことありませんか?
腸と健康のとてもいい関係が最近の研究で色々とわかってきています(^O^)
あらゆる臓器は腸から進化したものと言われています
腔腸動物(クラゲやイソギンチャクといった脳を持たない動物)といって腸だけからなる生物が存在しています。
脳も、胃も、肺も、心臓も持っていない不思議な生物です(^O^)
そんな腔腸生物がやがて腸の一部を食物の保管庫として『胃や食道』に進化させ、
酸素を吸収する場所を『肺』に、
神経の集中していた部位を『脳』に進化させるという具合に変身してきたみたいです。
腸はあらゆる臓器のご先祖様ですね(^O^)
そして腸と脳は姿や形が似てるだけでなく
密接な関係性があり、お互いの状態に影響をあたえあっています(^O^)
この関係を『脳腸相関』っていいます(^O^)
脳が不安になると、腸の動きも鈍くなることご存知ですか〜?
とくに病氣をしているわけでないのに、おなかが下ったり、痛くなったりするのは
、脳の不安を腸が感じ取って動きが鈍くなってしまう事が原因です( ̄∀ ̄)
逆に腸内環境が脳に影響を与える場合もあり、腸の動きが悪くなると、精神が不安定になり、ネガティブな氣持ちになったり、不眠になったりします(涙)
腸内環境の悪化は、セロトニン不足を招き、その結果、うつなど精神疾患が引き起こされる事もあります‼️
*セロトニンって?
「幸せ」を感じさせる物質。腸内細菌が少ないと増えないとされている。セロトニンは氣持ちを奮い立たせやる氣を起こす働きがある。不運なときや逆境の時にやる氣を起こさせてくれる心強い物質。
セロトニンは大きく2つ役割があります。
1つ目:心身をコントロールする働きセロトニンが減ってくると怒りやすくなり時間が経過してもその氣持ち抑えられなくなるようです。
2つ目:自律神経をコントロールすること
寝起きのぼんやりしているときに、脳や身体を覚醒させてやる氣を起こさせる役割を持っています(^O^)
一見、腸とは関係ないような症状も実は腸内環境の悪化が原因というケースも少なくないです(^O^)
腸内環境を改善し、腸内フローラのバランスを保つことは、身体だけでなく心は健康に保つ為に大切なことっす‼️
*腸内フローラって?
私たちの腸内にはたくさんの細菌が住んでいます。これを腸内細菌といい、その内訳は実に100種類以上、数にして約100兆個ともいわれています。
なかでも、回腸(かいちょう/小腸の終わり)から大腸にかけては、その多様な腸内細菌が種類ごとにまとまって、ビッシリ腸内の壁面に生息している。それが、まるで様々な植物が種ごとに群生しているお花畑のようであることから、腸管における腸内細菌の様相を「腸内フローラ」と呼んでいます(^O^)
しかし、腸内環境を整える為に
どんないい栄養素を取り入れたり、菌を取り入れても正しく臓器(今回は主に腸)が働かなくてうまく取り入れることが出来なければ悲しいことにあまり意味がありません。
正しい位置に臓器を導いてあげるだけでうまく栄養素を取り入れることが出来るようになり菌の活動がうまく行えるようになり腸内環境が整いやすくなります
♪( ´θ`)。
そして、内臓の位置が正しい位置ないと内臓に対応する筋肉にうまく力を入れることが出来ず
これが、痛みの原因、疲労の原因だったり様々な不調の原因となります。(脳が認識してくれず円滑に働かない為)
腸が変われば身体が変わり、身体が健康になれば、自分の周りの人も健康になり、そんな連鎖が広がれば病氣知らずの楽しい日々が送れる事間違いないっす‼️
いい腸内環境を整え菌活ライフしていきましょう‼️
絶好
『腸』〜‼️