「信州・生活者ネットワークながの」から、
議会運営委員会に対し提出した意見書についての審議の際、
非公開となった事を、お知らせいたしました。
その後の経過です。
月曜日6月26日にこのような公開質問状を提出しました。
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2017年6月26日
長野市議会 議会運営委員会
委員長 寺沢 さゆり 様
山岸 綾子
2017年6月23日の議会運営委員会において、信州・生活者ネットワークながの代表丸山香里が提出した公開質問状に関する協議が非公開で行われ、市民と報道記者の傍聴が許されませんでした。長野市議会基本条例には「議会は、開かれた議会に資するため、委員会等を原則として公開する」と定められています。傍聴を許さない理由については「議長の発言に対して自由に意見が言いたい」「出された意見はできるだけ伝えるということにして非公開でいいのではないか」という発言の他には説明がありませんでした。このような理由で委員会の傍聴を許さず非公開とすることが認められるのであれば、長野市議会が恣意的あるいは意図的に市民の「知る権利」を制限することが可能になってしまうことが懸念されます。市民の知る権利および市民・報道記者と長野市議会の健全な関係を守るため、下記の項目について議会運営委員会の見解を開示されることを求めます。なお、開示された内容については市民に広く公開させていただくことを申し添えます。
【質問項目】
2017年6月23日の議会運営委員会において、信州・生活者ネットワークながの代表丸山香里が提出した公開質問状に関する協議を非公開とし市民と報道記者に傍聴を許さなかったことは、長野市議会が市民の「知る権利」を恣意的あるいは意図的に制限することを可能にしてしまう懸念を生じさせます。これについて議会運営委員会としてのご見解をお答えください。
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提出当日、丸山香里からの公開質問状と、
山岸綾子からの公開質問状に対する話し合いが、
議会運営委員会であったそうで、
代理人の西村さんが傍聴してくれました。
まだ回答は得られていませんが、西村さんからの報告によると、
なんだかなあ・・・という回答になりそうな予感。
実は、丸山さんの公開質問状の際、資料として添付されていませんが、請願審査の際、質問と議論を終え採択の時、
「本来、議長が意見をもうしのべるところではありませんが・・・」と、おいおいおいーー。という発言がありました。
これについては、確認が取れ次第、お伝えしたいと思います。
前回の書き込みを読んだ方から、直接、私にメールが入りました。
「あれは詰問ですよね脅しですよね。私には怖すぎる」と。
ですよねーーー!!!!
それと、通常、個人のプライバシーに関わる時など、
秘密会議にする場合、委員に諮ってから退出するようなのですが、私が傍聴していた時には、秘密会議という言葉は使っておらず、非公開にするので退出を。とだけ言ってたと思うのです。
でも、西村さんが傍聴していた時には、秘密会議としての扱いであったそうなのです。あれ??そんなのいつ決めた?
秘密会議=非公開 ではないのでは??
?????が並び、釈然としない事ばかりですが、
まずは、2つの公開質問状への回答を待ちたいと思います。
話変わって・・・
おしどりマコケンさんの取材報告会(松本会場)が
you tubeにアップされております。
拡散お願いします。
文責:山岸綾子