2016年3月23日・24日の2日間に渡って
東京都の元代理人で、参議院議員を一期つとめられた大河原雅子さんが、
長野県にいらっしゃいました。

大河原さんは7月25日に任期満了に伴うに参議院議員通常選挙に、
比例の全国区から立候補を予定されており、
信州・生活者ネットワークが所属する、
全国市民政治ネットワークの推薦が決定しております。

大河原さんの基本政策は…
 1.軍事によらない平和の実現をめざす。
 1.「原発のない社会」をめざす
 1.社会保障制度の充実と格差の縮小をめざす
です。

素敵ラブラブ

大河原さんのFacebookにも!!
 ⇒大河原雅子の湧く湧くページ

 ↓ネットながので開催したミニ集会
       

 
   国政への挑戦ではあるけれど、私たちと同じ代理人運動の実践者の大河原さん。
   「仲間」という意識でお話を聞きました。
   
  【こうやって聞かせてもらった、皆さんの声を届けるのが私の仕事だと思っているの。
   参議院議員を勤めた1期6年の反省は、情報発信がしっかり出来なかった事。
   私の所に陳情に見える方の対応が精一杯だったの。
   でも情報をしっかりと皆さんに知ってもらわないとね。】
   
   地方自治から国政にステージが変わり、
   代理人という形での立候補ではないけれど、
   大河原さん、やはり、あなたは私たちの代理人だわ!!と感じさせて頂きました。
    

さて…比例の全国区ってなんのこっちゃ??ですよね?

ちょっとおさらいしておきましょう。(めちゃくちゃウィキペディア情報)

参議院の議員定数242人
通常選挙は任期6年のうち半数ずつ3年毎に行われるので、
今回は2010年に執行された選挙区73議席と比例区48議席のトータル121議席を
今回の選挙で選びます。

大河原さんが今回挑戦するのは、比例区48議席。

大河原さんの2回の国政選挙は選挙区での立候補でしたので、
長野県の私たちには応援の方法は限られていました。
しかし、今回は、比例区での挑戦ですので、全国どちらにお住まいの方でも、
投票という形で大河原さんを応援することができます。

投票所に行き一枚目の投票用紙は、選挙区で立候補された方の中から、
ご自身が応援されている方、納得の行く方。
あるいは、納得いかなくても・・・マシな方・・・
・・・・・・を書き、投票箱にダウン

次に頂く、投票用紙が重要です!!
二枚目の投票用紙には党名を書く!!!と思われている方が殆どですが、
比例区で立候補されている方のお名前を書くことができるのです!!

全国どこにいても、投票できるアップ

2001年から採用された非拘束名簿式と呼ばれる方法で、
比例名簿の順位が決まっていません。
事実上の全国区制の復活ですので、比例の全国区と書きました。

因みに・・・私は、3年前に始めて比例区の立候補者を応援し、
「〇〇◯子って書いてね!!」と有権者にお願いしましたが、
なかなか信じてもらえませんでした。
  うそだー。党を書く所でしょーー。本当に???
と散々な反応。
かくいう、私とて・・・本当にまちがっていないだろうか?と
ちょびっと心配しながら投票いたしました。

集会に参加された方もおっしゃっていましたが、
私も書いていてなんだかワクワクしてきました。

(報告者:信州・生活者ネットワーク事務局 山岸綾子)