新車を購入する予定の車業者で下取りをしてもらう際に、中古車の買取価格のアップを他の中古車買取業者の見積もりを引き合いに出しながら交渉するのはもちろんのことですが、見えない手数料として下取りにかかる手数料を省いてもらうことで、実質中古車の買取額アップにつながります。
新車販売を主な業務としている車業者は、車の下取りする際に手数料として
下取り査定費用
下取車請手続代行費用
というのが必要になってきます。この2つの手数料として支払わなければいけない料金は約２万円です。こちらの手数料は実質、車業者の利益になります。
なので、
「下取り査定費用と下取車手続き代行費用はおまけしてください」
といっても嫌がられます。
よりスマートにこの二つの手数料をカットしてもらうためには、
「中古車買取専門店では、無料で査定してもらえたのですが、トヨタさんでは（たとえばの話です。）では下取り査定費用が必要なのですか？ここは何とか負けてくれませんか？日産ではこの手数料はカットしてくれたのですが・・・」
など、他の中古車買取業者や他の車を販売しているメーカーを引き合いに出しながら手数料カットのお願いをして見ましょう。
ちなみに中古車買取専門店であるアップル
やガリバー
はこのような手数料をとっていません。最初から２万円もの差があるので、やはり中古車買取専門業者も中古車を売るときの候補に入れることをお勧めします。