水晶化、それは禅道、神道に入り、
心身技を禊ぐ事。

目指す所は、よく笑い、愉快に生きれる
心身の安堵。
それは幸福という所であります。
誰しも、そうなりたいと願う所でしょう。

清和暖温美の世界を、
この地に造る。
その為に、清和暖温美の人へと成る。
そうなりたい。そうありたい。


昨今では、甘いだけのやり方、
柔だけのやり方に飛び付く傾向に
ありますが、
和の為に柔だけとか、
やわなだけでは本当の成長、真の水晶化、
高みのある和を掴めない。

柔なき剛がものにならない様に、
また逆も然りということ。

最終的に、
最高の和を持てる為に行う禊とは、
谷もあり、険しい道もある。

なぜなら人生自体が修行であるから。

個々に与えられた、修行の過程がある。
個々のお役目があるという。

宿命以外に、個々に自由に描くことの出来る、まっさらなキャンバスが
与えられているという。
そこに神をも認めるものが描かれたならば、
宿命さえも変える可能性があるという。


人生の、わびさびを知った、
深みのある和の人となる為に。

そこに最高の笑顔があり、
隠しようのない美しい声魂が響き、
内面から滲む、年齢に関係ない
美しさがあるわけです。




アーモンドの花には、メジロが。
これも風情です。