優しいだけでは、本当の優しさではない。
厳しいだけでは、それはまた違うもの。
エゴや八つ当たり等から来るもの。
神々しく厳しい人は優しさを持つ。
だから、神々しい厳格者の優しさは、
優しさという言葉が当てはまらない程のもの。
優しさの原点を見つめてみなければ。
見極める力量も必要ということですね✴
全て雰囲気に出てしまいますから、
私もしかりですから、精進の旅路です。
忘れ去られつつある、古の武士道精神に
現代人が必要とする心魂があるように
思います。
日本人はそこにあまり触れなくとも、
近年外国の方が、そこの素晴らしさに
気付かれたりしています。
針ヶ谷夕雲の様な、素晴らしい思想も
今一度、検証してみたい時代です。
これは、
一般的スピリチュアルの観点からとでは
少し違うかもしれませんが、
武の観点からの精神世界、成長論とは
武士が静かに香をたく姿、
そのものに他ならない気がします。