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新学期に入り最近お問い合わせの中に
「左利きですが…」
というご連絡をいただきます
以前にも書きました、左利きについてです
新しく入った４歳の女の子に
『えんぴつ✏️はどっちで持ってる？』と聞いたら
🙋🏻
右手でもなく
💁🏻
左手でもなく
🤷🏻
両手を上げられました…
ちなみに
『お箸は🥢どっちで持ってるの？』と聞いたら
これまた🤷🏻両方で…
リョウキキ…
両利き？
両方の手が利き手だったら
そりゃ〜便利だろうけど
イヤイヤ困ったなぁー
お母さぁーーーーん‼️
とりあえず右手用のお手本を書いたら
ちゃんと書けてる
そして、左手用のお手本も書いたら
またもやちゃんと書けてる
天才だっ‼️
イヤイヤ、それでいいのか？
因みにワタシも元左利きで
今は、字は右手と左手じゃ全然違います
これ両利きだったら、一気に両手で指導でき…
な〜んて、それはちょっと違うか💦
握力は左手の方が強いです
包丁🔪ハサミは✂️両手OK
ちなみに右利きの生徒さんには
左にお手本を書きますが
左利きの生徒さんに左にお手本を書くと
当たり前ですがお手本が見にくい…ので
お手本は右に書きます
以前のブログにも書きましたが
今まで沢山の左利きのお子さんを見てきました
最初は書きにくそうに書いているけど
字を覚える最初の段階で来られたので
文字は右で書くものなんだと身につき
右で書けるようになったお子さんも沢山います
反対になかなか筆力が入らず
次第に字を書いていると身体が歪んでしまい
常に震えたような線になるお子さんもいて
無理して書いているんだなと側で見て感じます
このまま書き難い右手で無理をして書き続けて
結果右手になおれば良いですが
いつまで経っても書きにくそうに書き続けると
時を遅くすると
右でも左でも書きにくくなるという
どちらも迷ってしまうことになってしまいます
あくまでも個人の考えだけで書きますと
『左利きを無理に矯正するべきではない』
と、指導を始めた時から思っております
ペン字・書道・かきかた
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