先日、数少ない休日を利用してアオボウシインコを外に出しました。
うちの目の前が河川敷、堤防なので、そこへGo。
流石にリード無しは怖いので、足輪に紐を通してリードにつなぐことにしました。
嫌がりましたねー。
お迎えした時には足輪にチェーンが繋がれていたので、それを思い出したのかも?
今はチェーン外して足輪オンリーになっています。自由に動き回れるようになっているんです。
で、今回。
毛糸とはいえ、やはりムカついたようでして…普段甘噛みしかしない子なのですが、ちときつめに噛んできました。
私の指には綺麗にキズが残りました。ヨウムのときと同じ、丸彫刻等を突き刺したような傷跡。
やはり同じ鳥類なんだなーと体感。
もう、噛まれ慣れちゃったよ…。爪の刺さったあと、引っかき傷、噛まれキズ。傍から見たら「何?この人の手?キズだらけ…」とか思われることうけあいだわ。
そんなこんなで、苦労して足輪に糸を通すことに成功。輪を作り、リードにつなげていざ出発!
腕におとなしく捕まってエレベーターに乗り込み、そのまま外へ。
始めてみる景色に興味津々だった様子。
程なくして堤防。
温かい日差しを浴びながらお散歩。
こんな感じ。
冬場は長袖だから、爪が刺さるのが若干軽減されて良い(笑)
しばらくして何かの物音にびっくりしたんでしょうな。
突然羽ばたきました。
あっさりと糸切れました(笑)
鳥も踏ん張るとうんこ漏れちゃうらしくて、見事に落し物が落ちてました(笑)
この子は風きり羽カットしてあるので数メートル先へ着地。
私も歩み寄り、優しく抱きかかえて家に帰ることにしました。
リード、何の役にもたたんし^^;
腕の中でじっとおとなしくしているこの子、「みどっち」でした。
家に戻り、自分のケージへといそいそと戻っていく姿は…なんというか、野生を感じない(笑)
大型インコは鳥っぽくないですね。犬っぽいというか。甘え方とか、そんな感じ。
かまって欲しくて鳴くところとかね。人が何か食べると「私にも何かおくれ!!」といわんばかりに鳴き出すところとかね。
可愛いもんだ。
みどっちは肩に止まらせたりもできるんだけど、ヨウムのもっさんは無理だなぁ。
あいつ気性荒いんだよね;;
耳とか即効で噛み千切られそうで怖いわ。
ほぼいつでも全力で噛んでくるからね…。
怖いわー。
また休みの日に晴れたらお散歩に出かけよう。その時には糸が切れないように工夫して。