新鮮館『あじや』時々カメ-うちのかめ

うちのカメです。


普通のカメと違って、泳げません


熱帯魚店やホームセンターなどで目にする機会が多いカメではないですねぇ。(時々見ることもありますが)


隣の人に「カメって知ってる?」と話しかけます。たいていの人は「ああ、知っているよ」と答えるでしょう。


で、思い浮かべているカメは・・・・きっと水棲亀でしょう。


ミドリガメ、イシガメ、クサガメ。この辺だと思います。


イシガメ・クサガメは国産種です。ミドリガメは外来種です。正式名は「ミシシッピアカミミガメ」です。


水棲亀は基本的に雑食性。肉食傾向が多いです。したがって、性格も怒りっぽい凶暴系も。


世間ではワニガメ・カミツキガメなどが騒がれますが、その典型であると言えます。おっかねぇぇぇ・・・・



一方、リクガメ。これはベジタリアン傾向が多いです。例外もいますが、大抵は草をもしゃもしゃと食べます。そして、まったりとおとなしい性格。つぶらな瞳。か、かわいい・・・・・・・・・・


リクガメも色々な種類がいます。ホルスフィールド・マルギナータ・アラブギリシャ・ヒョウモン・ケヅメ・アルダブラゾウガメなど等・・・・。そのなかで、私が選んだのはホシガメ。大きくホシガメも二種類います。ビルマホシガメとインドホシガメです。ビルマは一時期絶滅説が流れるほどの希少な亀でして、お値段もお高いです。甲羅が長い傾向が強いです。インドホシガメはそこまでお値段は高くないです。(小さい子なら二万円もあれば買えると思います。ただし、設備投資を考慮来ると・・・相当な金額がかかり、寿命も○十年なので。相当の覚悟を持ってむかい入れましょう^^)そして、甲羅が丸く、ずんぐりとまんまるに。成長に伴い、長くなりもしますが、基本ずんぐりまんまるです。この丸さにやられました。合成飼料などを与えると、栄養過多にて甲羅がボコボコになっちゃいます。亀にも良くないので、基本ベジタブルのみがいいと思います。


やられ続けること数年。うちには合計7頭のインドホシガメがいます。


名前もそれぞれついています。そして、一頭一頭性格が違います。爬虫類にも個性があるのですよ。


成長の遅い子、足の速い子、人見知りしない子、臆病な子。それぞれです。


そんな奥深い爬虫類の世界を、少しずつ紹介していきます。


魅力に気づいてもらえたら嬉しいかな。亀のほかにもフトアゴヒゲトカゲとグリーンイグアナも飼っているので、おいおい紹介していこうとおもいます。


爬虫類仲間、増えたらいいなぁ^^