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TDA7396を使用したカーオーディオアンプを作製します。

 

 以前に、TDA1552Qを使用したカーオーディオアンプを作製し、車内で駆動させてみた所、

スピーカーから「ヒュン ヒュン」という音が聴こえてきました。

調べてみた所、オルタネーターノイズが載ってきているみたいです。

 今回は、オルタネーターノイズ対策用フィルターを電源ラインに仕込み

アンプICをいいものを使おうと思います。

 

使用部品一覧です。

モノラルICなのでステレオ駆動にするため部品数は2倍にします。

 

アンプ部で使用しているコンデンサはオーディオ用です。

アンプICに関して、駆動中はそれなり熱くなるのでヒートシンク必要かと思います。またモノラル

MW11-DIP 変換基板は他ブログで紹介されていたものを参考にし採用しました。aitendoから入手。

 

入出力端子は金メッキ仕様。

 

IC周辺部品はデータシートの回路図と同じです。

 1、2番PINは入力

 3、8、9番PINは電源12V入力で8PINはSWをかまします。

 4番PINはオープン

 5、7番PINは出力

 6番PINはGND

 10番PINは51kΩ

 11番PINは10μF

 

全体回路図です。

配線です。お見せできるほど美しくはないですがこんな感じです。

GND配線太くするため、スピーカーケーブルの被膜を剥いたものを使用しています。

出力の配線も太めのものを使用しています。

 

 

基板をケースに埋め込みます。

正面から。

 

スピーカーはDALI  Zensor5、プレーヤーはwalkman ZX300です。

音は高音をきれいに出してくれる感じです。

低音を強く出してくれるスピーカーを使用していますが、低音好きの私からするともの足りません。

余った基板のスペースにトーンコントロール、アンプICの入力信号前にオペアンプを追加したいと

思います。

余裕があれば、マイコンも入れレベルメータも追加したいと思います。