以前に夢の0円生活と称して古民家で一ヶ月ほど生活していた知人がいた。

田舎の空き家を借りてワークショップ等をやっているグループに人間だ。

空き家自体、グループ内の親族の持ち物で0円で借りているらしい。

 

で、私もそこに様子を見に行った。

食材等を持ってきてくれたらうれしいというので自作の燻製を持って行った。

因みにこれは自分で燻製したけど材料はスーパーで購入した(笑)

当日、そこに行ったらカンパを求められた。1000円ほどカンパした。私は友人2人と行ったので彼らも1000円づつカンパしていた。

これだけ3000円の上がり。あーりゃんとあんした!ってところですね。

これは0円生活というか、本人の財布からは1円も持ち出していないという事。

本人は0円生活だけど、広い視野でみたら0円生活でも何でもない。

 

他にも家を持たない若者という話を聞いたことがあるが、これも根本は上記の話を同じ。

自分の家はないが友人の家に泊めてもらったりしているという話。

本人は家は要らないけど、広い視野でみれば今まで通り家を持っている・借りている人間が多数いないと成り立たない。

 

0円生活・家を持たない若者等、不況が30年も続く日本(産経新聞は景気が良いというけど)で、新しい時代の萌芽のように言われているけど、これは何も変わらない。それどころか、これは新しい搾取の手法。搾取で悪ければ”タカリ”だ。

 

現代に必要なことは0円生活等の言葉に惑わされることなく、新しい社会システムを構築していくことだと思う。

 

 

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