世界のカブクワ展
こんにちは。金山です。毎日35℃を超える猛暑日が続いていますが、皆様体調は如何でしょうか?さて、お盆休み明けの日曜日に栃尾・道院のキャンプ場施設で開催されていた「世界のカブクワ展」に行ってきました。ちなみにカブクワとはカブトムシとクワガタムシの略称です。私は小さい時から昆虫を含めて生き物好きで外国の昆虫を飼う事は小さい頃からの夢でした。小学生が夏休み期間と云う事もあり、8月は長岡市内3カ所で展示カブクワの種類がそれぞれ違うカブクワ展が開催されていました。1カ所目は、道の駅・ながおか花火館。2カ所目は、さいわいプラザ内・長岡市立科学博物館。そして3カ所目が、栃尾・道院高原でした。いずれも標本展ではなく、生きている生体が展示されていました。道院と、はなび館は終了しましたが、さいわいプラザ内・長岡市立科学博物館は9月10日(日)まで開催されています。こちらはクワガタ600種を展示しています。9月4日(月)は休館日です。9:00~17:00(最終入館時間は16:30までに)徹底解説!クワガタムシ | 長岡市立科学博物館世界のクワガタムシ大集合!身近なところで探す方法から世界の研究の最先端まで、クワガタムシをめぐる生物学に徹底的に迫ります。www.museum.city.nagaoka.niigata.jp現在、私が飼っているクワガタは「アンタエウスオオクワガタ」と「ニジイロクワガタ」と「メンガタメリークワガタ」の3種類です。アンタエウスオオクワガタは体長90.3mmで大顎も迫力ありとても格好がいいです!うちの個体はマレー半島系のアンタエウスオオクワガタです。標高2000mと標高が高い冷涼な地域に生息しています。なので寒さに強く3年も生きる個体も居ます。ニジイロクワガタは体長63.0mmの大き目サイズでキラキラと七色に輝いてとても綺麗なクワガタです。オセアニアやニューギニア南部、オーストラリア北部クイーンズランド州などに生息しています。クワガタでありながらカブトムシの様なフォルムも特徴的です。真横から見ると一瞬カブトムシに見えたりもします。メンガタメリークワガタはアフリカ・カメルーンに生息しているクワガタで体長は50.0mm程で素早く動き回ります。メンガタは人の顔に模様が似ている事からの由来のようです。大顎の間にある前盾が特徴あるフォルムを醸し出しています。興味ある方は9月10日(日)までに科学博物館に行ってみてください。クワガタは越冬もします。長生きするクワガタは2年も生きます。昆虫にしてはとても長生きです。そう考えるとカブトムシよりはコストパフォーマンスも高く長く鑑賞できてお得感があります。クワガタの魅力はポチっと小さなかわいい目に、甲冑の様な骨格、そして鋭い大顎。メカメカしたフォルムが本当にカッコイイ!と思います。私は飼う専門ですが、ブリーダーになる人もいる様です。昆虫が苦手な人にはご迷惑な内容で大変失礼いたしました。残暑厳しい9月ですが、皆さまどうぞご自愛ください。