T/Kです。
今回はお客様の種別最後になります。
【リピーターの指名】です。
いわゆる本指名というお店が一番大切に考える
お客様になりますが、私の見解は少し違います。
お金を一番お店に落としてくれるからという理由で
お店側は一番重要な種別にしてしまいがちですが、
もし、なんらかの理由でお気に入りのセラピストが
辞めてしまった場合どうするのでしょうか？
今まで頼りにしていた売り上げがすべてパーに
なってしまいます。別のお店に移籍ということになれば
ごっそりお客様を持っていかれてしまいます。
野球に例えれば、ホームランバッターということです。
スター選手に頼った運営は個人プレーを生みやすく、
指名をとる為の競争が激化して、お店の雰囲気が
ギスギスしたものになりやすくなります。
セラピスト同士の足の引張り合いもあるかもしれません。
数人のスターが稼ぎ、残りの8割のセラピストさんが
思うように稼げない状況というのは好ましくありません。
野球でも繋ぐ野球を心がけ、塁にとにかく出ることを
重視したほうが結果的に長い目でみれば勝率も上がります。
せっかくスターに育て上げても、
FAで高額トレードされてしまうんです。
そのお店に対する愛情が人気セラピストにあれば
全く問題ないのですが、なかなかそういう訳にも
いかないのが現状です。
(メンズエステは独立開業される方も多い業界ですし)
ですので、普段から【リピーターさんの指名】に頼らない
お店つくりを目指すことが肝心ではないでしょうか？
とにかく塁に出る(リピーターになってもらう)
なるべくお店のコンセプトやサービス内容を気にいって
いただけるよう、様々な普及に努めること等です。
それにはセラピストさんを広告媒体として
自分の宣伝ではなく、お店のPR活動をして
共感していただけるお客様の輪を口コミで広めてもらう。
紹介者された方にも紹介して頂けるように
必ずご満足していただけるよう、精一杯頑張ることです。
わたしも以前女の子を扱う商売に携わっておりましたが、
女の子にファンになってもらうのではなく、
私のファンになってもらえるように営業しなさいと
教えられたことを今思い出しました。
女の子サイクルとは意外と短いものなんです。
ナイトワークなんかですと1年で在籍している女の子が
がらりと様変わりすることもあります。
スタッフのサイクルの方が明らかに長いんですね。
今日は君に会いにきたよって男性のお客様に
言われたときは本当にうれしかったです。
やりがいを感じる瞬間です。
つまり【リピーターの指名】にこだわるなら
メンズエステでも夜ワークでも
女性を扱っている商売であれば
男性スタッフ・店長が指名されることに
とことんこだわってほしいと思います。
わたしも気分によって男子スタッフ指名も変わります。
元気がほしいときにはもちろん
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ちょっと夜刺激がほしいときには
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男子スタッフもそれぞれキャラ揃えておきましょう！！