鹿児島貨物ターミナル駅。
2004年から、JR貨物の鹿児島駅から鹿児島貨物ターミナル駅と整理された。
コンテナがいっぱい並べてあり、鹿児島駅の以前の「貨物駅」の役割はそのまま維持されている印象がある。
昼の入れ替えの時間に集まるコンテナを搭載した台車やトレーラー。
貨物列車のコンテナ貨車に搭載されるコンテナ、「JR貨物」が目立つ。
リフトがコンテナ貨車にコンテナを搭載する作業を開始した。
コンテナはコンテナ貨車に搭載され、入れ替えと発送を待っている印象。
殆どがコンテナ貨物列車。
「JR貨物」の文字が殆どだけど、他のコンテナも存在する。
以前は「日通」が入っていたけど、現在は「JR貨物」のコンテナを運んでくる台車ばかり。
貨物列車はコンテナ貨物列車のみで、有蓋貨物列車などは現在は存在しない。
電気機関車が入れ替えに来た。
入れ替えが始まる。
 電気機関車は貨物列車を牽引して入れ替え作業を行う。
隣のホームには、鹿児島中央駅(旧、西鹿児島駅)を経由して鹿児島駅に停車したと思われる別の電気機関車が来ていた。
国鉄時代と比較すると随分と縮小された線路と貨物列車。
だけど、地域の運輸を担ってきた鹿児島駅には変わりない。

鹿児島市上町地区は、「生活文化論」上、港から船で「ヒト、モノ」が上がって来る地域。

1904年の鹿児島駅が開駅からは、「鉄道を通じてヒト、モノが上がって来る地域」であり、元々は鹿児島の物流を支えてきた場所。

鉄道運輸も3割近くまで復活させるというお話もインターネットで観たが、是非とも鹿児島駅の貨物ターミナルを復活させてほしい!