逃げれないな
前回座薬が増えたのでCTとMRIで原因を特定しました。
その結果、腰、肝臓、膵臓に転移してました。
痛いわけだよ、おみよちゃん。
いつもニコニコしている医師から一切の笑顔が消えてたし。
結局、分子標的薬はほとんど効いてませんでした。
効いても半々だとは知っていましたが無駄だったわけですよ。
んでこれからどうなるかと言うと何もありません。
治療は存在しません。
閔氏標的薬もTS-1も終わりました。
通院も二週間に一回だけです。
何時でも入院準備は出来るそうですが自由な分に自宅療養で
いよいよとなったら入院ですね。
痛み止めも最初の4倍の強さになりました。
さて、治療が無くなった以上延命しなくなったわけですが
気になるのは余命ですね。
このレベルだと統計上経験上でいいので余命を聞いてみました。
梅雨が来るころだそうです。
だいたい3~4か月といったところでしょうか。
割とリアルに嫌な現実を突きつけられました。
しかしながらやっと解放されるという安心感も事実です。
特に心残りもありませんしね。
せめて有馬記念は当てたかったぐらいですかね。
いやもう42年頑張ったと思うのですよ。
何時も冗談ばかり言って笑っているから平気そうに見えますけど
おじさんは人知れず頑張ってきたのですよ。
なのでご褒美に楽に死ねればそれだけでいいんですよ。
死ぬのは怖くないし辛くもないし悲しくもない。
ただ認めてほしかっただけなんですけどね。
これからは新しい情報は出なくなると思いますが
出来る限りの更新は「生きてますよ」的にやってみます。
ではまた今度。