大学病院の仕事の速さは異常
今日は大学病院の担当医が出張できていたので診てもらいました。
鼻の処置をしてもらったので鼻の中は清潔になったかも。
分子標的薬が辛いので止めたいことを告げると
「止めたらすごい勢いで癌が進行しますよ。」
え?治療してんじゃないの?
「延命治療です」
つまりじわじわ死ぬか、早く死ぬかの違いなのね。
TS-1は効果無しですか?あれも抗がん剤ですよね。
「CT撮らせて下さい」
ぜひ撮ってください。お願いします。
「今の通院先は検査とかは?」
レントゲンが一回と血液と尿検査が毎回。
「何か聞いてませんか?カルシウムとか」
何も聞いてません。
「まだデータが来てないんですよ。」
紹介状の存在は何だったのか。
定期的に耳鼻科にも通うと思ったのですよ。
こんなに倦怠感が酷いのはTS-1か癌そのものだということですよ。
分子標的薬は皮膚症状だけという話ですよ。
さて、ここで選択肢が現れました。
1・このまま弱りつつ延命治療
2・分子標的薬を辞めて残り人生を楽しむ
3・ハンサムな俺は競馬が当たり続けて死ぬ暇が無くなる。
現実的に考えると3番しかないですね。
大丈夫。俺には必殺「デカドロン」もモルヒネもついている。
あそこまではっきり言われるとすっきり爽やかで安心すら覚えますね。
来週の木曜にCTやるのでとりあえずの現状確認ができるのですよ。
結果が分かるのは二週間以上掛るんですけどね。
診てもらっているのが出張先なので仕方ないんですけどね。
それで帰ろうとしたら初めて言った病院なのに診察券くれないんですよ。
聞いてみたら「いるんですか?」
別にいいよ。来週来たときに名乗らないからきっちりと手続しろよ。
へらへら笑ってないで。病院で受付がへらへらするなよ。
癌患者相手なら勝てると思ってんの?
上咽頭癌とか聞いたことないだろお前。
最近はプロが減りましたね。
アルバイトの延長か何かに見えます。
金貰って仕事しているならしっかりと考えろ。
出来ないなら辞めてしまえ。
それとも受付程度ならレジ打ちのパートぐらいの感覚か。
コンビニの店員の方が色々出来るから代わってもらえ。
ゆとり教育の弊害ですかね。
病院側の教育不足ですかね。
院内でしっかりしてたのは岡大の医師とベテランの看護士だけでしたよ。