防御力 | 上咽頭癌と戦ったり逃げてみたり

防御力

相も変わらず浮き沈みが激しく寝込んでばかりいました。

それでも今日は通院の日。

痛み止めと睡眠薬を強くしてもらうように頼む。

最近は睡眠薬飲んでも3時間ほどしか寝れないんですよ。


耳鼻科に行く事を告げ腫瘍が小さくならないようなら分子標的薬も

止めることを告げる。

小さくなってるようならどんなに辛くても耐えると告げる。

そのまま分子標的薬に突入。

その部屋にいるのは私を合わせて二名の患者。

二名の看護士。

おそらくは薬剤師。かなり若い。

それで薬剤師(仮)に向精神薬を頼んでみる。

「内科なので出るかどうか分かりません」

心療内科いかないと無理か?

「聞いてきます。けど、そんなに辛いですか?」

抗がん剤治療してて気分が良くなる患者が存在するの?

「薬で辛いのか癌で辛いのか分かりませんから」

治すための抗がん剤だよね?


・・・頭のいいバカだ。

勉強しかしてこなかったタイプのバカだ。

政治家や官僚と同じタイプのバカだ。

分からないなら担当医の指示を仰いで来いと言ったら処方されました。

向精神薬「ヒルナミン錠」

おやすみ前に飲むのでこれから飲むのですよ。

痛み止めが変わってないのは気のせいですかね。

でも磁気ネックレス巻いたら楽になったのですよ


今回のタイトルの「防御力」

きちんと対処法の本をもらってるにノーガードで過ごしてたんですね。

去年入院中から、ずっと。

放射線を浴びてるのを言い訳に歯磨きも適当に。

太陽も避けなければならないのに薬も塗らずに。

仕事だって一か月で普通に復帰して。

癌が再発してもパチンコを優先してみたり。

分子標的薬で皮膚症状が酷いことになるのが分かっているし

最初から塗り薬が出ているのに皮膚が乾燥して動けなくなるまで

塗らずにおいてみたり。


「一体お前は何と戦っているんだ」

問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。

誰の為に何の為にノーガードで生きているんだ。

以前の如く他人を気にする必要なんかないじゃないか。

怒ればいい。

皮肉を言えばいい。

説教すればいい。

いざとなれば暴力を行使すればいい。

他人を見下して生きればいい。

自分が一番正しいんだと思い込めばいい。

そうやって生きてきた。

これからもそうすればいい。

他人の期待に応える必要もない。

むしろ他人が俺の期待に応えるべきだ。


そんなことを考えながらも今度から患者会に参加してみようかなと

思っていたり、ブログ友達が近ければあって語り合いたいなと思うのが本音なのですよ。

誰か岡山近郊の方はいないもんでしょうかね。

オフ会とかをやってみたいのですよ。

味覚ないし酒も飲めないけど語り合いたいのですよ。

誰か「よし、会ってやろう」とかい言ってくれたらコーヒー代ぐらいは

出すのですよ。貧乏人なのでコーヒーで許して下しあw