入院前後 | 上咽頭癌と戦ったり逃げてみたり

入院前後

今日は休みだったので近所の喫茶店に行ってきました。

相変わらず味はわからないんですがね。

知り合いに癌の報告ですよ。

するとですね、ご近所では私が死にかけているという噂ですよ。

何故、勝手に殺す。

未だに癌といえば不治の病なんですね。


さて、入院前の休日の過ごし方といえば競馬かパチンコばかりだったんですが、治療中は癌より放射線治療で死ぬかもしれないと思っていました。

私の弟も種類は違えど同時期に癌で入院していました。

「退院したら一緒に癌のお守りを返しに行こう」と誘われて、何を言ってるんだろうと思っていましたが、成る程、死にかけるとよく理解できました。

ええ、今日は四か所お参りに行ってきましたよ。

金運のお参りですがねw


ところで味覚を失って理解できたことなんですが

有難味というやつです。

よく言われるセリフですが無くなって初めてわかるというやつです。

長らく調理師として生きてきましたが料理が好きでも仕事だと思うと

作るのも食べるのも惰性になるんですよ。

時間がないのを言い訳に御飯は噛みません。飲みます。

「牛丼は飲み物」 大盛りを30秒で食べてました。

それが今では旅行雑誌みて歯ぎしりですよ。

世の中には美味しそうなものが沢山あるのに味がわからない。

味覚が戻ったら作って食べたいものが沢山ある。

今まで人生を雑に適当に消費してきたんだと痛感しています。

まあ、まだ41歳ですからね。

調理師として生きるのは無理でも他の仕事やってますしね。

昔から色々と前向きなわけですよ。

落ち込んでも解決はしませんからね。