1、何とか小中学生に碁を普及したいものだ。その楽しみに触れて、頻発するイジメが少しでも減るよう願っている。傷ましいニュースを聞くたびに、社会全体が深淵に沈んでいくようで何もできない自分が情けなくなる。執ようなイジメをする者は一種の脳の病気でカサカサして自ら楽しめず、その精神はゾンビだ。
2、碁というゲームは「地を囲う」ことと「石を取る(石を生きる)」こととの異質な両輪で動き、そのことがとても脳を刺激して原っぱで遊んでいるような何か根元的な楽しみを呼び起こす。イジメられても自分を守る力に少しはなれるかもしれない。でもとっつきにくく、広く普及はしていない。
3、そこで考えた「芋碁」、囲碁の関係者皆さんからのお叱りを受けるだろうが、ルールを一つだけ「二眼で生き」を「一眼で生き」に変えるだけ。勿論かけ眼はかけ眼でコウもある。奇をてらう訳でも、居直る訳でもない。これでとてもとっつきやすくなり、ゲームの両輪が回るのをすぐに楽しめる。「一眼の芋碁」は七路盤で、それ以上広いのは散慢になる。「二眼の囲碁」の十九路盤と同じだ。(コミはご検討下さい。)
4、最後に、こんな俗語を使ったこと栄養価の高いすばらしい食材の芋にあやまりたい。でも必ずやこの「芋碁」、多くの子供たちの脳に高い栄養を届けるだろう。