こんにちは。
セルフアクセプタンスセラピストの杉田です。
今回は苦手意識の克服ということでお話していきますね。
誰でもが苦手な分野ってあると思うのですが、
正直オレは思ったことを文章にするのが苦手です。
昔に比べてしゃべるのは得意になってきましたが
もちろん以前はしゃべることも大の苦手でした。
ではなぜ、オレは苦手意識を克服できたのか??
ちょっとお付き合いくださいね。
そこで一番良い例があります。
前回のブログでお話にでてきた元横綱千代の富士のお話です。
千代の富士が現役のときどうしても勝てない苦手力士がいました。
人は苦手だと思い込んでいるとそこの苦手な部分を
あまり見たくないと思いません?
なぜって?見るとネガティブな気持ちになってしまうから
その現実から逃げたくなってきますよね。
しかし、千代の富士はその見たくない現実と正面から向き合い
苦手力士のいる相撲部屋へ稽古に出かけたのです。
本人曰く「雨が降ってもやりが降ってもじゃないけど、ほぼ毎日のように行っていた」
と語っていました。
その結果
その後のその苦手力士との対戦成績はなんと22勝1敗
おそらく自分の弱点や弱いところを丸裸にされながら
必死で頑張ったのだとオレは感じています。
そういった尊敬する千代の富士の生き方に
すごく影響を受けて今の自分があると思っています。
まだまだ千代の富士が死去してショックが残っていますが
オレにとっては永遠の心の師匠だと思っています。
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