今日のアルジャジーラでイラクを知る | 本宮ひろ志先生を支援する勝手連(通常時・ネット右翼問題を考える国民会議)

今日のアルジャジーラでイラクを知る

今日の日本のマスゴミの朝刊みたらビックリだ。イラクのイの字も載ってやしない。本当糞拭くのにも使えない、ゴミだよ、ゴミ。


ということで今日は日本のマスゴミとは雲泥の差であるアルジャジーラを読んでイラク情勢をみてみよう。↓




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アルジャジーラ
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/E4D19123-9DD3-11D1-B44E-006097071264.htm




『Fallujaに対する米帝の攻撃に疑問符』


米国 中将 ジョンSattlerの声明


「米国およびイラク軍は約1200人の戦士を殺した、また、Fallujaの戦いで1000人以上の捕虜を得た」

「イラクでの抵抗運動の拠点を完全に破壊した」




米帝の傀儡イラク暫定政府の声明


「オペレーションは成功した。Fallujaの各家族、および家とビジネスへの損害賠償に100ドルの現金を提供することを約束する、彼らは数日内に家へ戻ることができるだろう」




傀儡イラク首相Iyad Allawiのスポークスマン



「反米勢力の安全な避難所は10日間の戦いで消滅した。しかし奴らは拡散したのだ。他の地域でまた抵抗を続けるだろう」





ニューヨークタイムズ掲載の米帝海兵隊の秘密報告書


反米戦士の「顕著な回復力」に注意すべきだ。彼らは傀儡イラク治安部隊を設立し、かつ1月後半に選挙を行うという我が国の努力を攻撃し続けるだろう、

彼らは選挙でシーア派が勝利するのを恐れており、選挙妨害のための米軍攻撃が今後増えるだろう。



「勝利無き戦争」

Iraq analyst at Queen Mary University of London



「米軍はFallujaが暴力の温床と言ったが、しかしモスルでの反乱は米軍の行動の愚かさを証明した。」


「イラクでのレジスタンスは侵略に対抗するという目的があり、十分な社会的基盤を持っている運動である。従って米軍は勝利は不可能である。」




「イラク全土政情不安定」

米軍およびイラク警察に対する攻撃は引き続きイラクの至る所で発生した。


・金曜の午後、自動車爆破装置がバグダッドで爆発、警官2人死亡。10人負傷。


・金曜日にキルクーク付近で米軍車両に路肩爆弾炸裂。米帝三名重傷。


・英軍のバクダッド近郊の基地ロケット弾の猛攻受ける。16キロの飛距離あり。


・モスルで傀儡イラク軍の将校2名斬首さる。