ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞの情報操作
だいたいFNNニュースでのコメンテーター木村太郎「バクダッドでの略奪は富の再配分」発言から始まって、最近の奴の「ファルージャは悪の巣窟」まで、ムスリムを馬鹿にしてきた自業自得の自己責任ってやつだろ、ぶっ飛んでも。
というか何か、FNNニュースってニュースなのか?「FNNプロパガンダ」に名前変更した方がいいんじゃないのか。どうせ北朝鮮ネタで国民の不安感を煽るので延々番組の半分以上潰すのが毎度なんだから。
それにしてもﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞほど露骨な右翼偏向プロパガンダ放送局は日本には皆無だろう。
プロ奴隷どもは「朝日新聞の偏向」と騒ぎ立てるのが大好きだが、しかし何の事は無い。自分達が産経新聞含めた「フジサンケイグループ」に洗脳されているだけなのである。
ではﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞ総出で行っているその卑劣なプロパガンダの手口を分析してみましょう。↓
------------------------------------
①ニュース番組では共産主義国や米国と対立する国また反米の組織についての情報はマイナス面のみ報道。
②ニュース番組でアメリカ発のカワイイ動物や面白い話題を紹介し「親米」のすりこみ!!
③ニュース番組のコメンテーターは必ず産経系列か保守的な人間をそろえる。しかしキャスターには人間性を演出し、庶民が知性ある専門家に聞くという構図を作り出す。
④ワイドショーもプロパガンダに利用する。ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞのワイドショーでイラクの自衛隊を扱う日は数えるほどだが、北朝鮮・中国ネタは無い日が数えるほどである。
⑤政治番組「報道2001」の偏向ぶりは有名である。ほとんど毎回保守系政治家の宣伝番組である。
⑥バラエティもプロパガンダに利用する。最も悪質だったのが「日本の夜明け」という深夜に放送されていた番組で「ウッチャん」と「鶴べい」という親しみやすいタレント二人に中曽根などなどの右翼人が毎回混じり好意的なトークショーが繰り広げられていた。
⑦ドラマもフジテレビは政治宣伝に利用している。ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞ製作のドラマを今後よく注視していただきたい。不自然に自衛隊員が画面に登場する回数が多いのだ。例えば、「主人公が川辺リを歩いていると後ろを自衛隊員がジョギング」といった風に! まるでサブリミナル効果を狙っているかのように。