売国奴・読売新聞が報じない真実のイラク情勢
11月11日付・読売社説
『イラク情勢は確かに厳しい。だが、来年一月の国民議会選挙から来年末の本格政権発足に至る民主化プロセスの前進へ今、最も重要な局面にある・・・・民主化のプロセスが進み、情勢が安定すれば、無論、自衛隊派遣の必要はなくなり、復興支援は民間企業や民間活動団体などにゆだねられることになる。そうした状況を一刻も早く作り出すために出来る限りの力を尽くすことが、国際社会の一員としての責務ではないか。』
だそうで。では売国奴読売新聞の主張とはまったくかけ離れた現実世界の出来事を見てみましょう。↓
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「自衛隊を占領軍と規定 イラクのサドル師派」(共同通信)
【サマワ17日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで、イスラム教シーア派の反米指導者ムクタダ・サドル師派幹部ガジ・ザルガニ師は16日、同派指導部が「自衛隊は占領軍」と規定することを決めたとし、「われわれは占領者と戦っており、日本もその戦いの(相手の)一部になった」と言明した。
共同通信との会見で明らかにした。中部のシーア派聖地ナジャフにいるサドル師派指導部の決定で、末端まで同じ認識だと強調した。
イラク南部に影響力を持ち、8月にはナジャフで米軍と激しい戦闘を展開したサドル師派が自衛隊を敵視する姿勢を明確にしたことが、サマワの治安に対する不安定要素となることは確実で、自衛隊派遣の延長論議にも影響しそうだ。
(共同通信) - 11月17日9時42分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041117-00000044-kyodo-int
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『ファルージャでの戦闘』
撃墜された米軍ヘリやRPGを食らって損壊した米軍装甲車、激しい爆撃の様子など。
http://www.alchahed.net/fal111104.htm
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「バクダッド周辺でのレジスタンス活動」
最初の7枚 バグダード郊外で路上爆弾で爆発する米軍コンボイ イラク・イスラム軍撮影 15日
次の4枚 バグダード郊外の道路爆弾で爆発炎上する米軍ハンビー 14日
愛国イスラム抵抗・1920年革命大隊撮影
http://www.alchahed.net/bag151104.htm
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「写真で見るファルージャ Fallujah in Pictures」
http://fallujapictures.blogspot.com/
テレビには、おそらく放送されない映像。虐殺された市民やレジスタンスの遺体が路上に放置されている。米軍兵士が黒い袋となって祖国へ運ばれる様子も。
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「NBCが、海兵隊員が負傷して寝ていた「戦士」(非武装)をモスクで射殺したビデオを、放映。」
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/259.html
写真添付アリ
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「ファルージャ:河を渡って脱出を図ろうとした市民に米軍ヘリが発砲して5人殺害」。
APのカメラマンが証言。河を渡ってファルージャから脱出を図ろうとした市民に米軍ヘリが発砲して5人殺害。
http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/ap/20041114/ap_on_re_mi_ea/iraq_escaping_fallujah_1
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「ファルージャ発:傀儡政府軍少女レイプ未遂」---
現地時間土曜日(11月13日---竹中)11時 45分、ファルージャ地区マフカラット・アル・イスラム通信員からのレポートによると、米軍が募集し訓練したいわゆる傀儡軍のイラク国家警備隊の一兵士が、市内のアズラキヤal-Azraqiyah交差点を渡り終えアズサキワイヤas-Saqlawiyah方面へ向かった少女を強姦しようとした。
アメリカ兵がこれを見てレバノン人通訳を通して暴行をやめさせ、傀儡兵になぜ暴行しようとしたかたずねた。傀儡兵は、被害にあった少女の説明にもとづき、「リヤド・アラウィがファルージャの女と金品の裁量権はわれわれにあると言った」と答えた。
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/225.html
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人道援助はファルージャ入市を阻まれた
Humanitarian aid barred from Falluja
アルジャジーラ
2004年11月14日 20:43 Makka Time
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/443C3B4E-C2D2-4B18-9C5C-7C9B657A8DCF.htm
米軍によってファルージャ入市を阻止されたイラク赤新月社は、国連にも支援を要請した。
米軍は緊急食糧、水、医療品を積んだこの車列を市街地の郊外
にあるファルージャの病院(※)に誘導し、地元の民間人訪問から遠ざけた。
※訳註: 総攻撃直前に米軍が占拠したファルージャ総合病院
米軍のアダム・コリアー大尉はファルージャの病院に詰めるロイタ
ー記者に、「今日は橋を渡ることは許されないだろう」と話した。車列はそこでユーフラテス川を渡って戦闘の続く市の主要部に入るのを待つことになる。大尉は安全上の理由をあげた。
救援団体のメンバーであるアブ・ファハドはアルジャジーラに、「救援の車列は、人道上の目的のみでファルージャ市内に入るのを求めている。女性、子ども、老人を助けるために」と語った。「われわれは今ファルージャ病院にいる。市の外だ。医療チームを除けば、病院には誰一人おらず、何もすることができない」。
しかし、米軍は、イラク赤新月社がファルージャ市内の住民に援助を届ける必要を認めないと述べ、米軍はイラクの民間人が市内に閉じこめられているとは考えていないと告げた。
◆「救援は必要ない」
米海兵隊のマイク・シャップ大佐は、「赤新月社の救援物資を運び込む必要はない。なぜなら、われわれは市民向けの物資を自分た
ちで持っている」と言い放った。
「現在、(ファルージャに入る)橋は通行可能だから、私が犠牲者を運び出そう。そうしたら救援活動はここでできる」と彼は付け加えた。
しかし、援助活動のスタッフは、連日の空爆と砲撃に見舞われた
市内には、まだ何百もの家族が市内に残っていると指摘した。
イラク赤新月社のフィルドス・アル・ウバイディは、「ファルージャ市内には少なくとも157家族がわれわれの助けを必要としていることが判っている」と話した。
◆薬がない
イラク赤新月社は13日、6日間の戦闘のあいだ市内に閉じこめられた数百家族のために、7台(※)のトラックと救急車をファルージャに送り出し、食糧、毛布、水浄化剤そして医薬品を届けようとしている。(※訳註: 関係者の話しでは、トラック5台と救急車3台の計8台、そしてボランティアなどスタッフの乗るミニバス1台という)
「負傷した住民の誰一人として病院に来ることが許されていない。その一方で、市外にいるものは市内に入ることが許されない」とアブ・ファハドは指摘した。
「市街地は電気も水も切れている。医薬品も救急車もない。」
「米軍は安全でないという口実でわれわれを街に入らせないが、米軍は街の80%を制圧していると言ってきたではないか。」
◆救援チーム
「救援チームが米兵の支配区域に入れるよう彼らに要請した。女
子、子ども、お年寄りへの人道援助と病院への負傷者の運搬を申し
込んだのだが、米兵は拒否した」とアブ・ファハドは話した。
赤新月社はバグダッドから、53人のボランティアおよび3人の医師とともに、基本必需品を積んだ車列をファルージャ住民向けに送り出した。
157家族がまだファルージャの中心部にいると考えているが、市の外に点在する町や村と避難民キャンプで生活する何万もの市民
の状況についても心配している。
「彼らは、特に子どもは、飢え死にしかかっており、水も足りてない」と赤新月社のスポークスウーマンであるフィルドス・アル・ウバイ
ディが語った。
「もしこの危機的状況が解決されなければ、それはイラクの他の都市、他の地域に広がり、とてつもない災厄になる」
『イラク情勢は確かに厳しい。だが、来年一月の国民議会選挙から来年末の本格政権発足に至る民主化プロセスの前進へ今、最も重要な局面にある・・・・民主化のプロセスが進み、情勢が安定すれば、無論、自衛隊派遣の必要はなくなり、復興支援は民間企業や民間活動団体などにゆだねられることになる。そうした状況を一刻も早く作り出すために出来る限りの力を尽くすことが、国際社会の一員としての責務ではないか。』
だそうで。では売国奴読売新聞の主張とはまったくかけ離れた現実世界の出来事を見てみましょう。↓
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「自衛隊を占領軍と規定 イラクのサドル師派」(共同通信)
【サマワ17日共同】陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで、イスラム教シーア派の反米指導者ムクタダ・サドル師派幹部ガジ・ザルガニ師は16日、同派指導部が「自衛隊は占領軍」と規定することを決めたとし、「われわれは占領者と戦っており、日本もその戦いの(相手の)一部になった」と言明した。
共同通信との会見で明らかにした。中部のシーア派聖地ナジャフにいるサドル師派指導部の決定で、末端まで同じ認識だと強調した。
イラク南部に影響力を持ち、8月にはナジャフで米軍と激しい戦闘を展開したサドル師派が自衛隊を敵視する姿勢を明確にしたことが、サマワの治安に対する不安定要素となることは確実で、自衛隊派遣の延長論議にも影響しそうだ。
(共同通信) - 11月17日9時42分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041117-00000044-kyodo-int
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『ファルージャでの戦闘』
撃墜された米軍ヘリやRPGを食らって損壊した米軍装甲車、激しい爆撃の様子など。
http://www.alchahed.net/fal111104.htm
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「バクダッド周辺でのレジスタンス活動」
最初の7枚 バグダード郊外で路上爆弾で爆発する米軍コンボイ イラク・イスラム軍撮影 15日
次の4枚 バグダード郊外の道路爆弾で爆発炎上する米軍ハンビー 14日
愛国イスラム抵抗・1920年革命大隊撮影
http://www.alchahed.net/bag151104.htm
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「写真で見るファルージャ Fallujah in Pictures」
http://fallujapictures.blogspot.com/
テレビには、おそらく放送されない映像。虐殺された市民やレジスタンスの遺体が路上に放置されている。米軍兵士が黒い袋となって祖国へ運ばれる様子も。
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「NBCが、海兵隊員が負傷して寝ていた「戦士」(非武装)をモスクで射殺したビデオを、放映。」
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/259.html
写真添付アリ
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「ファルージャ:河を渡って脱出を図ろうとした市民に米軍ヘリが発砲して5人殺害」。
APのカメラマンが証言。河を渡ってファルージャから脱出を図ろうとした市民に米軍ヘリが発砲して5人殺害。
http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/ap/20041114/ap_on_re_mi_ea/iraq_escaping_fallujah_1
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「ファルージャ発:傀儡政府軍少女レイプ未遂」---
現地時間土曜日(11月13日---竹中)11時 45分、ファルージャ地区マフカラット・アル・イスラム通信員からのレポートによると、米軍が募集し訓練したいわゆる傀儡軍のイラク国家警備隊の一兵士が、市内のアズラキヤal-Azraqiyah交差点を渡り終えアズサキワイヤas-Saqlawiyah方面へ向かった少女を強姦しようとした。
アメリカ兵がこれを見てレバノン人通訳を通して暴行をやめさせ、傀儡兵になぜ暴行しようとしたかたずねた。傀儡兵は、被害にあった少女の説明にもとづき、「リヤド・アラウィがファルージャの女と金品の裁量権はわれわれにあると言った」と答えた。
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/225.html
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人道援助はファルージャ入市を阻まれた
Humanitarian aid barred from Falluja
アルジャジーラ
2004年11月14日 20:43 Makka Time
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/443C3B4E-C2D2-4B18-9C5C-7C9B657A8DCF.htm
米軍によってファルージャ入市を阻止されたイラク赤新月社は、国連にも支援を要請した。
米軍は緊急食糧、水、医療品を積んだこの車列を市街地の郊外
にあるファルージャの病院(※)に誘導し、地元の民間人訪問から遠ざけた。
※訳註: 総攻撃直前に米軍が占拠したファルージャ総合病院
米軍のアダム・コリアー大尉はファルージャの病院に詰めるロイタ
ー記者に、「今日は橋を渡ることは許されないだろう」と話した。車列はそこでユーフラテス川を渡って戦闘の続く市の主要部に入るのを待つことになる。大尉は安全上の理由をあげた。
救援団体のメンバーであるアブ・ファハドはアルジャジーラに、「救援の車列は、人道上の目的のみでファルージャ市内に入るのを求めている。女性、子ども、老人を助けるために」と語った。「われわれは今ファルージャ病院にいる。市の外だ。医療チームを除けば、病院には誰一人おらず、何もすることができない」。
しかし、米軍は、イラク赤新月社がファルージャ市内の住民に援助を届ける必要を認めないと述べ、米軍はイラクの民間人が市内に閉じこめられているとは考えていないと告げた。
◆「救援は必要ない」
米海兵隊のマイク・シャップ大佐は、「赤新月社の救援物資を運び込む必要はない。なぜなら、われわれは市民向けの物資を自分た
ちで持っている」と言い放った。
「現在、(ファルージャに入る)橋は通行可能だから、私が犠牲者を運び出そう。そうしたら救援活動はここでできる」と彼は付け加えた。
しかし、援助活動のスタッフは、連日の空爆と砲撃に見舞われた
市内には、まだ何百もの家族が市内に残っていると指摘した。
イラク赤新月社のフィルドス・アル・ウバイディは、「ファルージャ市内には少なくとも157家族がわれわれの助けを必要としていることが判っている」と話した。
◆薬がない
イラク赤新月社は13日、6日間の戦闘のあいだ市内に閉じこめられた数百家族のために、7台(※)のトラックと救急車をファルージャに送り出し、食糧、毛布、水浄化剤そして医薬品を届けようとしている。(※訳註: 関係者の話しでは、トラック5台と救急車3台の計8台、そしてボランティアなどスタッフの乗るミニバス1台という)
「負傷した住民の誰一人として病院に来ることが許されていない。その一方で、市外にいるものは市内に入ることが許されない」とアブ・ファハドは指摘した。
「市街地は電気も水も切れている。医薬品も救急車もない。」
「米軍は安全でないという口実でわれわれを街に入らせないが、米軍は街の80%を制圧していると言ってきたではないか。」
◆救援チーム
「救援チームが米兵の支配区域に入れるよう彼らに要請した。女
子、子ども、お年寄りへの人道援助と病院への負傷者の運搬を申し
込んだのだが、米兵は拒否した」とアブ・ファハドは話した。
赤新月社はバグダッドから、53人のボランティアおよび3人の医師とともに、基本必需品を積んだ車列をファルージャ住民向けに送り出した。
157家族がまだファルージャの中心部にいると考えているが、市の外に点在する町や村と避難民キャンプで生活する何万もの市民
の状況についても心配している。
「彼らは、特に子どもは、飢え死にしかかっており、水も足りてない」と赤新月社のスポークスウーマンであるフィルドス・アル・ウバイ
ディが語った。
「もしこの危機的状況が解決されなければ、それはイラクの他の都市、他の地域に広がり、とてつもない災厄になる」