人間力を発揮するにも、結局はコミュニケーション力が必要〜!
人間力と一言で表しても、抽象的で各々がイメージする『あの人、人間力あるな〜』は、人其々やと思います!
例えば『度量』があり器のデカさを感じたりだとか『求心力』がありカリスマ性を感じたりだとか………
主体性を発揮し能動的でどんどん人を磁石の様に惹きつける…
人を巻き込んで行く力を発揮していたり、しっかりと何のために成し遂げるのか目的を明確に見定めている…
仲間を寛大に受け止めながら実行して行く!…等々
そんな勢いある姿を見ると…
『あの人、人間力あるな〜』と感じるのは僕だけでは無いのではないでしょうか!
そうすると、人間力と大きく括っても、その様に多方面に渡り、ある程度平均的にバランスが取れた状態の事をいうと思います!
随分前に経済産業省の提示した「社会人基礎力」では3つの『能力』と12の『要素』がある………
* 前に踏み出す力(アクション)
* 考え抜く力(シンキング)
* チームで働く力(チームワーク)
と3つの能力があり、その3つの能力が其々12の要素で構成されています。
勿論、人それぞれ得て不得手があり適性もあるのですが、これらを知って意識して『得意な所は更に伸ばしたり、汎用的に活かせれる』様にすると更に効果的です!
また不得手な部分は『ゆっくりでも改善して行く』事が、本人の底上げに繋がる。
この社会人基礎力12の要素に『傾聴力』や『伝える力』が出てくるのですが、この事から『コミュニケーション能力』が如何に大切かが分かります!
折角、本人が素晴らしい才能や良いものを持っていても、コミュニケーションが苦手だからという理由で持つ能力を発揮出来ないとは実に勿体ない話し…
又、自分にはそんな人を引っ張って行く能力なんて無いと思いながらだと、眠っている能力を発揮出来ないまま機会を逃したり終える事もあります。
本人が望む望まない問わず、社会へ出れば、プロジェクトのリーダーに抜擢される事もある。
社会人になってからの事例で、順風満帆に大学を卒業して、無事に就職して、そこから仕事にも慣れ家庭にも恵まれた何不自由ない充実した生活を送りながらも、あるプロジェクトのリーダーを任され、一生懸命取り組むも能力があるのに発揮出来ずに、周囲との少しづつのずれが生じ始めて、仕事に追いやられ、理解されずにいたりプレッシャーに潰されて、そのままメンタル不全に陥るケースも多々あります。
自分自身、何のために何をするのか…
どの様に取り組むのか、明確にし、周囲からの発信を柔軟に受け取り、対応し、周囲へ柔軟に発信するコミュニケーションは、複雑化しサイクルの早いこの時代には特に必須になってきている。
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