こんな時期だからこそ心あったまる人のお心遣いを感じ…感謝   キャリコン目線で仕事について…

本日は、次男の誕生日☺️

次男の誕生日ケーキ🎂を予約していたので、北浜にあるケーキ屋さんゴカンへお持ち帰りしに行ったのですが、店員さんの笑顔やお心遣いに感謝😄
(ホームページの写真使用)
それは、店員さんが予約していたケーキを確認してくれた後、僕のところへ持って来てくださりローソク🕯の確認した後、お花の💐プレゼントを添えてくださり、更に素敵な一言『素敵な誕生日をお過ごし下さい』と…添えてくれました!

お花も嬉しいのですが、この一言を添えて渡してくださるとポット心もあたたまります!

お陰様で、美味しいケーキ屋さんは大阪市にはめっちゃ沢山ありますし、美味しさやメニュー、アイディア、コスパ等、総合的に考えて甲乙つけがたいレベルの高いお店がたくさんある中で、和かな笑顔とこの一言あるだけで『またこのお店に来よう』とファンになる🥰
(ホームページの写真使用)
美容院でもこのお店と決まると遠くてもそこに行くようになったりする事ってあると思うんです…

僕の経験だと、特に高い買い物なんかはプラスアルファその営業マンを好きになり購入してたり…営業マンそのお人柄を買うといいますか…

僕が日頃キャリアコンサルティングを実施する中で、ビジネスパーソンに必ずするインタビュー質問があります。

それは、『何のために何をするか』⁈何のためにその仕事をしているかという問いをします。

自分自身の動機付け、自ら主体性を持ちながら動いていく中で動機付けが大切になってきます。例えば昨日キャリアコンサルティングを実施した鍼灸師さんがその仕事をを選んだ理由は、学生時代にクラブ活動してる中で度々怪我する中で身体をケアーしてくれた先生へ感謝していた事から、自分も社会人になった今は、自分がしてもらって嬉しかった様に多くのスポーツ選手はじめ怪我や身体の不調に苦しんでいる人の健康をサポートしたい…また今後は栄養学などを学び身体の内側からも両面で多くの人達の健康のサポートをしていきたいです!と仰られていました!

また本日実施したキャリアコンサルティングの教員の方は、自分が小学生の頃に自分自身が持っている良さを見守り凄く上手に引き出してくれたのが切っ掛けで、学校が楽しくなった経験から、『こんな先生になりたい』と思い、大学卒業後から20年以上教員として子供に関わってきたと語ってくれました。

両者の動機付けは、心理学用語ではホワイトエンジンと言いまして、他人から無理矢理やらされるわけでもなく、自分自身ワクワクする事や、理想の自分像を思い描き真っ直ぐそこへ向かって夢を一つ一つ叶えて行ってる姿です。

だから、ハードな国家資格取得のための勉強も自分から進んでしますし、他者からみて困難に見える事も本人にとっては特に困難に感じなかったりする事もあったりします☺️

または、困難な事も乗り越えてしまえば笑い話にしたりネタにしながら、また更にたくましくひと回り二回りと成長し〝自分を信じれる〟事が〝自信〝へと繋がって行きます。

またブラックエンジンという動機付けを表す心理学用語がありますが、これら全てがまったく逆です…

例えば、動機が義務感や『ねばならない』で動いてしまう…

具体的には、例えば夫婦間でも、旦那が口うるさいから嫌々お掃除するとか、この仕事をせねば。あの上司から又何を言われるか分からないからやらねばならない…とかお金を稼がないと…生活出来ないから働かねばならない…等、義務感だけにかられたりして、ねばならないだけで動いてしまう…

他方で、皆んなが快適に過ごすために〜と機嫌良〜くお掃除する事や、少しでも多くの人達に自分の仕事や働きによって喜んで貰いたいな〜って思いながらやってるうちに、一人に二人と『あんたに仕事を頼みたい』と言う人が増えてきたり…

作業としては同じ作業でも、気持ちが全然違います。

仕事でも同じで、各産業や業種問わず、直接お客様とお会いするサービス業から、お客様と直接会わないビジネスパーソンまでその人その人の仕事が世の中の多くの人達の問題解決やありがとう!をたくさん生み出している。
ある建築業の人達に例えても、設計図を書く人やセメント運ぶ人や大工などの職人さんや色々な方々の其々の役割でトンネルや橋が出来、今まで1日一回の船便でしか孫と会えなかったお爺ちゃんお婆ちゃんが車で24時間いつでも可愛いお孫さんと会える様になったり、その人達のらその仕事の向こう側に何があるかイメージを働かせると自分の仕事に誇りを持てる!

松下幸之助さんの有名な話で、当時まだ日本が貧しい時代に電球を作ってる社員へ、君達は電球を作ってるのではない…暗くても明るく部屋を灯したりして家族が過ごしたり、お母さんが安心して家で家事が出来たり、子供が夜も灯りの中で勉強出来たり、絵本読んだり遊んだり出来たりと…君達は日本中の家族の幸せをつくってるんだと仰られました。

また北浜にあるゴカンの様なケーキ屋さんの笑顔たっぷりで素敵な一言添えてくれる店員さんのお陰で、その日1日を気持ちよく過ごし良い思い出に変わったり…どうせなら、この人がいるお店で買いたいと思う…若しくは、お店のサービスで決まっていて、店員さん全てのおもてなしがそこまで行き届いてるのならば、僕ならこのお店じたいファンになってしまう☺️
(ホームページの写真使用)
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因みに昔の日本では、皆んなの仕事が合わさる事を仕事合わせ、し・ご・と・あ・わ・せと言い、それを幸せ、し・あ・わ・
せ!とも言って…お陰様の心でお互い感謝しあいながら、共に力を合わせながら楽しく仕事をしてきました。

語呂合わせが好きな日本人らしさを感じながらも、自分さえ良ければいいと言う様な感覚より、この様なお互い様、お陰様の文化は素敵だなと僕は感じたりします。

技術面や知識、経験値は勿論のことですが、それ以外に差がついてくるところ…『あなたにしてもらいたい』『あなたがいるから、このお店に来るねん』が人から選ばれる人であり、またそんな人がお店にいるとそのお店は繁盛しますし、独立しても行列の出来るお店や皆んなから愛されるお店になると思います。

『何のために何をするか』というマインドが、頭のてっぺんから爪先までブレない自分を育てたり、ワクワクしながら自分の仕事に誇りを持つ事が人を一流に押し上げる。


これを知るもの之を好む者に如かず
之を好む者これを楽しむ者に如かず

に通ずるのではないでしょうか☺️

自分がワクワクする事を仕事に出来ると、『お金儲けの前に人生儲けた』といえるのではないでしょうか😄

またワクワクする仕事に初めからついてないとしても、自分の仕事の中から楽しさを見出したり人から感謝されてりする内に、一心不乱に取り組んで、人から必要にされると、その内に自分の仕事が誇りに変わってくる。

そうすると仕事から遣り甲斐を感じる事が出来る

仕事に遣り甲斐を感じると、人生の数ある生き甲斐の内の大きな一つの柱になるのではないでしょうか…

これから、更に平均寿命がながくなり人生において、夫婦や家族、友人、仕事で接する人達、そして、仕事自体ながくお付き合いする時代の中で、本日は仕事をテーマに挙げてみました…😄

また人生長くなる中で、今までも情報発信している人と人とのコミュニケーションについて又違う角度で取り上げてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いしま〜す🙇‍♂️

最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました🙇‍♂️🙏

愛情いっぱい笑顔いっぱい
キャリアコンサルタント藏之前 佑友希