あなたの身の回りにいる、魅力的な人ってどんな人ですか😊⁈

その魅力的な人達の口癖や行動とは⁈

例えば、些細な一言のように思うかもしれませんが、『どうせ』という一言も、『どうせ俺なんか…私なんか人から必要とされていないから…どうせ、俺なんか…私なんか…何やってもうまく行かない…パッとしないから…』…と言うか同じ『どうせ』でも『よし、どうせなら一生懸命やりきってみよう』とか…『どうせやるなら、最後になるかもしれない…丁寧にやってみよう』とでは、その言葉の持つ意味やその先の行動が全く変わってきす!!!


今日、今この瞬間を、そして今日この1日を些細なことにも感謝する豊かな心、そして素直に感動するピュアな心、そして、例え嫌な事があり、へこんでも、また前向きに笑顔で歩んでいける真っ直ぐな心、そういった自分の意識や思考、行動の積み重ねが豊かな毎日、そして豊かな未来を築いて行く。

自分自身の在り方が、そんなピュアで素直で前向きだと出会いも変わり、今までの人間関係においても、また周りの反応も変わってきます!!!

そうすると、今の自分がイメージしている3年後5年後よりも、もっと素敵な未来を築き上げていける。

例えば、もし同じシチュエーションに遭遇した 10人がいたとしても、 十人十色で、捉え方や認知、解釈は人それぞれです!!

松下幸之助さんは、幼い頃仕事中に船から海へ落ちた時も、『あぁ助かった〜ワシはなんて幸運なんだ』と船から落ちた事よりも、海へ落ちても命が助かった事へフォーカスをあてる認知の持ち主だった!!

他にも、仕事中に車に跳ねられ数メートル飛ばされても、車に跳ねられた事よりも、『車にこんなに跳ね飛ばされたのに命が助かったー!!ワシはなんて運があるんだ!!』と助かった事に意識を向け感謝の気持ちを常にお持ちであられたそうです。


有名なエピソードで、面接時に松下幸之助さんの最終的な質問にクリアー出来ない人は採用されなかったというエピソードもあります。

その質問とは…



『あなたは、幸運ですか…⁈』



たったこの短い一言を質問として投げかけ、それに対して『私は、昔からついてなくて…』とこたえた人は、どれだけ優秀な経歴の持ち主でも不採用だったとか…


過去の出来事は、変えることは出来ないが、解釈は変えれる…


過去にとらわれる事よりも、〝いま〟の自分自身の捉え方が、自分の過去を意味付けている。

あの時は、あの上司に毎日叱られたけど、そんな毎日のお陰で今の私がある!!とか…よく聞く話しですよね😊

また、未来に関しては、人の未来への不安の80%は起こらない事で、 16%は事前準備で防げるともいわれています。

残り4%は、天変地異や予期せぬ出来事ならば、受け入れる覚悟を4%分持ち、 16%は事前準備するという前提を持つと気持ちも軽くなるかもしれませんね!!!

〝いま・この瞬間〟を存分に味わい感謝する。

ある意味では、いま、この瞬間が一番大切

一方で、ネガティブといっても決してネガティブな考え全てが悪いわけではございません。

ネガティブな感情や考え方にとらわれてイメージに支配されたり、ネガティブな感情に振り回されると普段の生活において支障をきたす事が出てきます。


例えば、自分の過去の経験から苦手意識や物事への偏見を生み出したり…

だけど、先ほどの、例えの様に『どうせ』という一言でも、ネガティヴな使い方や感情からポジティブに変換できれば、その後の行動も変わり素敵な人生になってくる。



あとネガティブな要素に感じる〝不安〟という感情ですが…

不安に関しては、それを補うために努力したり、事前に備えたり無鉄砲な行為に出なくて済んだりもします。

脳科学的にも、人間の記憶に残りやすいのは、ネガティブな感情や記憶の方が残りやすくなっているとも言われていますが、それはなぜか…

それはネガティブな感情や記憶が残るから人類は常により良くなるための修正や改善をしている、との事だそうです。

個人単位でいうと、よりよく人生を歩むための元々備わっている能力であり、それらを、大きくいうと人類の日進月歩で変貌を遂げていく様でもある、といえますかね…


じゃーどうしようか…となるのですが、纏めますと、先ずは、自分の解釈する認知の癖や傾向を客観視し把握

ネガティヴをポジティブに変換しながら、PDCAサイクルを回していく事により、自己成長、人格形成へ繋げて


いまこの瞬間をめいいっぱい!!!
存分に味わい感謝する!!


それでは、長くなりましたが最後までお読み頂きまして誠にありがとう御座いました。

どうぞ皆様、今後ますますのご活躍を心より祈念申し上げますm(_ _)m