2024年の元旦は帰省した長男と下の娘と3人で

元妻の実家の近くの神社へ初詣してきました。

 

元妻と上の娘は大晦日の深夜から二人でお出かけ。

私が喜んで引き受けるつもりだったけど、

「ママがいないと怖い夢をみるからイヤ!」

とフラレてしまいました。

 

どっちみち夜中にママは出掛けていないのだけど、

居なくなるのは秘密なので、実家で寝かすしか無いんですね。

夜中に起きたときのために長男が子守役として

一緒に泊まることになりました。

 

で、やっぱり娘は夜中に起きて号泣したようで

長男くんお疲れ様でした。

 

 

そんなこんなで私は一人でWBCの振り返りTVと

紅白を観ながらダラダラと大晦日を過ごしたのでした。

 

 

元旦はのんびり10時すぎに起床して、

長男にお昼ごろに初詣に行けるかLINEすると

電話がかかってきて、どうやら長男も一緒じゃないと

初詣には行きたくないと言っているらしい。

 

なんだか急に距離を感じてショックだけど、

いずれはそうなるんだよなぁ、、、

と言い聞かせて元嫁実家へと向かいました。

 

しかしいざ顔を合わすといつもと変わらない様子で

ハグハグしてくるので一安心でした。

(内心泣きそうだったけど笑い泣き

 

 

元旦お昼の神社は大混雑で、駐車するのに20分ほど待ち、

参拝の行列にも15分ほど並びやっと参拝完了。

 

毎年のことですが、願い事は家族みんなの健康です。

 

神社の中にあるもの全てに興味津々な娘は

絵馬を見つけて私も書きたいと言うので

受験生ではないけどまあいいかと絵馬を購入。

 

価格が2000円と、随分高いなぁ、

と思いつつも娘の為ならエンヤコラ。

 

絵馬にメッセージを書くスペースで書いていると

ほかの受験生が書いている絵馬には紐が付いているけど

今娘が書いている絵馬には紐が無いことに気づきます。

 

そう、私が購入した絵馬は置き飾り用の絵馬でしたガーン

 

一通り書き終えていたのでどうしたものかと困っていると

紐付きの絵馬に書き直したいと言うのでそれ用の絵馬を購入。

こちらは800円でした。

 

絵馬には3つの願い事とハートやお花、

そして夜空に舞う龍の絵も描きあげました。

(お見せできないのが残念)

絵を描いたり工作が大好きな娘らしい大作です。

きっと書いた願い事は全部叶うと思うよ。

 

 

初詣を終えると、パパの家で遊びたいというので

のんびりしたい長男を実家に残し、私と娘は二人で帰宅。

 

自宅ではプレゼントに買っておいたアクアビーズ制作です。

全部のビーズをケースに振り分けて、

さあ始めるぞというタイミングで娘がケースを蹴っ飛ばしてしまい

ビーズの1/3くらいが飛び散るという大惨事ガーン

 

やっちまったなぁ~と呆然としましたが、拾うしか無いですからね。

全部回収するのに20分くらいかかりました。

 

 

そんな楽しい時間を過ごして夜になったので元妻実家へ戻ることに。

送り届けてわたしはすぐ帰るつもりでしたが、娘がまだ帰らないでと言い、

手を引っ張って家の中まで連れて行かれました。

 

いつも元旦には元妻の弟夫婦も来ているし、

ご両親も揃っているので困ってしまったのですが、

いつも通りに受け入れてくれて安心しました。

 

義理父はご飯食べていけというのでご馳走にまでなりました。

(ありがとうございます。)

 

その間娘はずっとわたしと手を繋いだまま。

ご飯を食べている時もずっと膝の上に居ます。

 

同年代の従兄弟がいるのでいつもならすぐに遊んでいるし、

従兄弟たちも「遊ぼう遊ぼう」と言ってきます。

 

でもずっと私の横に張り付いて離れません。

きっと、離れたら私が帰るのが分かっているのでしょうね。

この様子を見て、大人たちはみんな切ない気持ちになっていたと思います。

 

元妻と上の娘たちが帰ってくる時間は大体分かっていたので、

そろそろ帰らなきゃ行けない時間になっても娘は離れません。

 

それでもなんとか宥めていると、半べそかきながら

「パパ良いお年を。。。」と言います。

 

お見送りすると言って外まで来てバイバイのハグをしたら

しがみついてきて号泣しちゃいましたえーん

 

長男に抱っこされながら車の窓越しにずっと手をふる娘。

ずっと笑顔でいたけど、娘が見えなくなったら涙が溢れてきました。

(今も書きながら泣きそう)

 

いつものことながら、

小さな娘にこんな悲しい思いをさせるのが切なくてたまりません。

 

ただ、だんだん娘も成長してきたので、すべてを有耶無耶に

し続けるのは難しくなってきているように感じています。

 

いつも娘は「なんでパパとママは喧嘩しちゃったの?」

と聞いてくるんです。

そこはいつも誤魔化しているのですが、いつまで通用するのか?

 

そんなことを思う切ない2024年の始まりでした。