愛知県で1月2日、入浴介助中に利用者さん職員の首を絞め逮捕されたニュースがでましたね。
このニュースをみたとき、言葉は悪いかもしれませんが時代は変わったなと思ってしまいました。
六年以上前に働いていた、特養やレクリエーション特化型デイサービスで
似たようなことが起きても、「病気があるからしょうがないよね」と流されてしまうのが普通だったからです。
特養の時、奥さん以外の人から介護されることが凄く嫌いな男性利用者さんが短期入所されたのですが
寝間着に着替えるとき強い拒否で首を絞められたことがあります。
力を込めやすい位置関係だったようで、首を絞めている手が緩むことがなく、体をねじって何とか逃げ出しました。
それを上司に報告したら、「認知症だからしょうがない。」で終わってしまいました。
また、レクリエーション特化型デイサービスで働いてたときは、認知症悪化で誰にでも暴力を奮ってしまう利用者さんが居ました。
他利用者さんに危害が加わるといけないので、職員がマンツーマンで対応するのですが、
ある時、華奢な女性職員が対応していたときにその利用者さんが女性職員の頭を思いっきり殴って脳震盪を起こしてしまいました。
その時も「大丈夫?」と聞いて別室で休ませてくれるものの、結局は「認知症だから…」で終わってしまいました。
ここで重要なのは、どちらのケースも自己防衛で職員が利用者さんに手を出してしまったら、
それは虐待になると言うことです。
その後、体に不調がでて通院したとしても、労災とは認められないでしょう。
利用者さん怪我をしたわけではないので、ご家族に報告すらしてない可能性もあります。
利用者さんの人権ばかり重視され、職員の人権はないに等しい。
これでは、みんな辞めてしまいますよね。
なので、今回一歩前進と思ってしまいました。
被害に遭われた方は、たとえ施設を変えたとしても今回のトラウマが拭えず介護職としては働けなくなるかもしれません。
ニュースにならないまでも、この手の事件は介護現場であるあるなのでは…?