「めんどくさい」はテクノロジーで解決できる | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

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子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

日常生活は、これからどんどん便利になっていくはず。

 

「便利になる」

 

ってのは、

 

「やらなくてもいいことをやらなくてよくなる」

 

っていうこと。

 

 

 

「電気を消す」

 

ってのは、わざわざ僕が消す必要も無い。

 

 

 

だから、スマホで操作して、ロボットに消してもらう。

 

家の中での移動距離が減っていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

「電気くらい自分で消したらいいやん」

 

なんやけど、

 

「めんどくさい」

 

のよね。

 

 

 

子どももよく「めんどくさい」って言うんやけど、この

 

「めんどくさい」

 

からこそ、技術が発展していくのよな。

 

 

 

もし、誰も電気を消すのをめんどくさがらんかったら、Switchbotは生まれてなかったでしょう。

 

誰かが

 

「誰か代わりにスイッチを押してくれんかな」

 

って思って、そこからSwitchbotが生まれた。

 

 

 

・・・って適当に書いたら、開発秘話を読んでみたら、ほんまやった(笑)

 

 

 

 

 

車が発明されたのも、

 

「長距離を歩いていくのがめんどくさいから」

 

よね。

 

 

 

電卓が発明されたのも、

 

「手計算をするのがめんどくさいから」

 

よね。

 

 

 

「めんどくさい」から、代わりに機械やロボット、AIにやってもらおうというわけです。

 

「いちいち、川まで水を汲みにいくのがめんどくさいから、水道を引いてしまおうぜ!」

 

ってことで、日常生活がどんどん便利になっていく。

 

 

 

めんどくさいことは悪いことじゃない。

 

怠惰なことは悪いことじゃない。

 

 

 

むしろ、めんどくさいって思った時には、

 

「どうやったら、楽にできるか」

 

って考えるチャンスよね。

 

 

 

めんどくさいことだって我慢しなくてもいい。

 

 

 

例えば、料理を作るのの一番めんどうな部分は、

 

「献立を考える」

 

ことやと思うのよね。

 

 

 

献立が決まっていれば、自動的に買うものと、調理は決まる。

 

でも、献立を考えるのが難しい。

 

 

 

そんな時に、

 

Youtube

 

Delish kitchen

 

とかで検索すれば、あっという間に適当なレシピが見つかる。

 

しかも、動画付き。

 

 

 

冷蔵庫の食材をチェックして、

 

「ごぼう」

 

で検索すると、

 

鶏肉とごぼうの甘辛炊き込みご飯

 

ごぼうの甘辛バター炒め

 

ごぼうつくね

 

とか一気に色んな料理が出てくる。

 

 

 

複数の食材を消費したいなら、

 

「ごぼう 人参 大根」

 

で検索してみれば、

 

豚汁

 

けんちん汁

 

鶏肉と野菜のさっぱり煮

 

とかがヒットする。

 

 

 

検索結果のリストの中から、何を作るのかを決めたら、あとは買い物から調理まで一直線です。

 

何も考えなくていい。

 

 

 

掃除も、今はお掃除ロボットに任せることができる。

 

うちにルンバがあるんだけど、出かける前に部屋を片付けてからルンバのスイッチを押して出かけると、帰ってくる頃には部屋が綺麗になってる。

 

便利。

 

 

 

まだまだ日常生活の中で解決できない「めんどくささ」はあるけど、確実にめんどくささは減ってるなと思う。

 

テクノロジーの力は偉大なり。