韓国の映画スターチュジンモさんについて | ドンヨンの母のブログ(ジンモニムウォッチング)

韓国の映画スターチュジンモさんについて

まだ、ここの使い方が解らないので・・
とりあえず、
「チュジンモ」さんについて、書いてみます。

映画俳優チュジンモ(주진모;朱鎮模、本名パク・チンテ박진태)さんについて

1974年(昭和49年)8月11日うまれ、36歳。独身。現在彼女募集中。

22歳除隊後、公務員受験の準備をする傍ら、
アルバイト気分で出演したCMで「もうひとゲームする」の流行語をうみ人気爆発、
映画俳優の道を目指した話は有名。

1999年映画「ダンス・ダンス」でデビュー以来、寡作ながらも、
一歩一歩確実に、ひたすらに自己の夢に向かっている。


★チュジンモさんの夢・・
  「 僕はスターを目指して居るのではない。
   韓国で5本の指に入ると言われる、名優になりたい。
   60を過ぎても、<愛>が演じられる俳優でいたい・・。」

カリスマ俳優、演技派と言われる強烈で男らしい風貌の外面。
彫刻美男と言われるその端正な面立ちの隙から、
かいま見える・・「未成熟で純真な眼差し」。
時に少女のような・・とまでいわれる
その眼差しは、100の言葉以上を物語ると評されています。


★チュジンモさんの作品履歴 
23歳映画朴 対 朴(1997年ヤン・ヨンチョル監督)劇団ユで2年間の修行中に、幻のワンシーン出演。
24歳演劇;タクシードライバー (1998年)で、裏方(??)
     この頃?ドラマ「順風産婦人科」で、ワンシーン出演。
   
25歳映画ダンスダンスでデビュー;(1999年ムン・ソンウク監督)いい人ジュオング役を爽やかに好演。
25歳映画ハッピーエンド(1999年デビューの年に”大鐘賞助演男優賞”受賞)
   全裸で臨んだ伝説の体当たりベッドシーン秘話について、昨年バラエティー番組「黄金漁場チュジンモ編」で初めて語られた。
25歳ドラマ悲しい誘惑;ジュニョン役(1999年、)
   当時としては破格的なテーマ。お茶の間でピュアーな同性愛青年を好演。相手役はキムカプスssi。
26歳映画実際状況リアル・フィクション(2000年)
   名匠キムギドク監督が300時間で撮った実験的野心作。抑圧された青年の内部に宿る狂気を熱演。
26歳ドラマ怒った顔で振り返れ (KBS 2000年)
   初のアクションで体育学校中退の潜在能力を披露。共演者も豪華で、語り継がれるお宝ドラマ。
   間違った選択を繰り返す主人公イ・ドンフンを切なく美しく演じた。 
27歳映画MUSA -武士-チェ・ジョン将軍(2001年)初の時代劇。長期中国ロケ、豪華な共演陣、芸能界屈指の馬術も習得。試練も多かったが、俳優としての啓示を受けたと言われるエポック的作品。
27歳映画ワニ&ジュナ ~揺れる想い~(2001年)  
   彼自身が、自分の実像に一番近いと称する、主人公ジュナを、
   限りない優しさ、柔らかさで演じた。 最初と最後のアニメが生きる水彩画のような秀作。

28歳引き金(2002年制作中止)など数作品頓挫不遇時代。慚愧の涙。折りしも韓国では冬ソナブーム・・。

29歳ドラマパンチ~運命の恋~(SBS 2003年)
   元プロボクサー「ハンセオッパー」の切ない愛を明るく時にはコミカルに好演。
   この頃、2004年日本でヨン様ブーム、本格的な韓ドラ時代の幕明け。

30歳映画飛天舞 (2004年韓中共同の完全事前制作作品)、が諸般の事情により・・
    再編集(大幅カット)され、4年後(2008年)ようやくSBS で放映された「悲運の名作」。
    ユジナ&チャラハンを深い眼差しで演じ分ける彼の演技力は多くのフアンを魅了した。
30歳映画ライアー(嘘)(2004年、キム・ギョンヒョン監督)初のコメディー作品。
   タクシー運転手嘘つきマンチョルのパ●ツをかぶる、はじけた体当たりコミカル演技が評判を呼ぶ。
   
 2004/04/19SBSバラエティー番組夜心萬々57回に初出演。 飾らない好青年の姿を披露、お宝映像を残す。

31歳ドラマファッション70s (SBS特別企画 2005年)イ・ジェギュが監督。話題騒然、ドンヨンシンドロームを巻き起こしす。平均視聴率27%、最高30%記録の大ヒット作。 
32歳映画電脳遊戯プロジェクト、パズル(2006年、キム・テギョン監督)
 元悪徳刑事リュウを力演、念願の?ノアール作品で、カリスマ俳優の存在感を見せつけた意欲作。
32歳映画カンナさん大成功です!(原題 美女はつらいの)(2006年)感動的なロマンティックコメディー?
   もう説明もいらないほどの大ヒット作。 王子様サンジュンの役柄設定に、ひと味を加えた彼の演技も、作品に奥深さを与えて、相手役をスターダムに押し上げる男優NO1・・の評価が定着。
32歳ドラマゲームの女王(SBS 2006年)
   脚本家がチュジンモを念頭に置いて書いたと言われる。 俳優チュジンモの多様な魅力が、主人公イ・シンジョンに重なり、オマージュ論議でネットも沸騰するヒット作と成る。
 
33歳愛(原題 サラン)(2007年)
   初めての一人主演映画。どうしても演じたかったと言うイノの愛。
   高校時代と、数年後の荒ぶれた今を、風貌で表現したかったと、
   数週間で10kgの体重を増減、俳優魂で渾身の演技、観客を呼べる俳優にラインナップされる。
34歳霜花店(サンファチョム;2008年12月公開。
   同性愛、ベッドシーンの話題が先行したが、いざ公開されると、
   チュジンモ演じる高麗王恭愍王(きょうびんおう)の深い演技が絶賛され、
   百想映画祭で、念願の主演男優賞受賞。
   昨年、日本でも公開され、来日イベントで本格的な日本デビュー。多くの話題を残した。
35歳ドラママイドリーム(SBS 2009.7.27~)
   初めて臨むキャラクター、隣のお兄さんナム・ジェイル役で、肩の力を抜いた演技を披露。
   「今までは自分の演じたい役を演じてきたが、これからは視聴者が望む役柄を演じてみたい」
   と発言、今後に注目される。

36歳映画ムジョクジャ(無敵者or無籍者)~邦題男たちの挽歌2010
  4カ国共同出資(大型ブロックバスター作品)豪華な主演男優4人4色の演技で注目される中、韓国では156万人動員。2011年2月19日(金)!日本でも(76館?)の公開を控えている。
  
  ムジョクジャ広報活動で,苦手なバラエティー番組「KNTV黄金漁場」「tvN現場トークショウタクシー」に出演。素朴で真摯、親孝行話も絶妙なトークで笑いのオチ、そのユーモアセンス&慚愧の涙・で・・、飾らない素顔をさらし、心境の変化を披瀝。彼の人柄、俳優人生を知る貴重な映像を残した。
  

現在
次回作「加比(ガベージコレクション)」の撮影準備中。
去る1月2日、「ドリームゲーム2011 in TOKYO DOME」で来日!!
これは、彼が所属する野球チームプレイボーイズ(韓国俳優仲間)が日本のプロ野球OBオールスターチームと行ったチャリティー試合です。(国連ハイチ復興プログラム支援基金を集める目的)。

日本では、まだまだ認知度が十分とは言えないウリジンモニムですが、
チュジンモさんが、日本と韓国の架け橋と成って、活躍する勇姿をひたすら願い、
心から応援したいと想ってます。