ふらふらと、本のレビュー(購入者の感想)なんかを見ていたら。

 

大体、レビューでこんな感じの人が、こういう目的で買ったのね、ってなんとなく察する。

その中に ある本を幸せになれそうな気がして 買ったというものがあって。

最後には買って損した、とあって。

 

ものすご~く違和感。

 

だって、本を読んだら幸せになれるわけじゃないでしょ?

本がしあわせにしてくれるわけじゃないでしょ?

 

本を読んで、幸せを作り出すのは自分だもの。

ただ本の中に、インクで印刷されたエッセンスが散りばめられているだけ。

 

自分にとって必要な情報は取り入れて、不要な部分は流し読みすればいい。

 

答えを探しに本を読むんじゃなくて、欠片探しをしているだけで……

人が綴った想いの中に、ヒントがあったらいいね、っていう話。

 

どうしても浮き上がれない時とかに

読んでエネルギーもらって、前を向き直す原動力になったら素敵よね。

 

だから、

なんとなくでも気になった本を、自分で選んで買って

最後に買って損したなぁ……っていうのは、もったいないなぁ、と思った私。

ひとつの単語でも、ヒントがあるかもしれない。

今の自分じゃなくて、もっと後に読んでしっくりくる部分もあるかもしれない。

まぁ、人それぞれなのだけれども。

 

買って後悔、や損なんて本ないんじゃないのかしら。

価値を見出して求めたなら。

損、なんてたぶんお金もったいないなぁ、が根っこじゃないのかなー

人のこと私もいえませぬが。

 

昔の私が選んだ本も、今の私が選ぶ本も。いつかの私が選ぶ本。

楽しいものです。宝物の欠片です。

でも溜め込みすぎには要注意ですね。