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クロムハーツ風、スピーカーネット、自作してみた!

スピーカーのユニットを保護するカバーのことを「サランネット」といいます。

これを、布や金属の網で作る人はいますが、今回、木彫刻で作ってみました。

自作スピーカを作る過程で、スピーカーの装飾といえば、塗装で見せる方法しかなく、ピアノブラックのような艶のある黒で見せたり、木目で見せてみたり、ほぼ、その2つしかありません。

たまに、スピーカーの前面にちょっとした彫刻を貼り付けるなどありましたが、「あまりにもダサく、美しくない!」

そこで、楽器のリュートの装飾にヒントを得て、自分が美しいと思うものを作ってみました。(リュートの画像は載せておきます。)

昔から、リュートの装飾に心惹かれるものがあったのです。(楽器は弾けませんし、音色に興味があるわけではありません、デザインに興味があるのです。うつくしいとおもいます。)

スピーカーネットを作るもう一つの理由は、怪獣のような動きをする甥っ子たちから、自作スピーカーを守るためです。

こんな巨大な、スピーカーを見たら興味深深で触りまくるに決まっています。

破壊されます。

そんなこんなの理由で製作したわけですが、実際、自作スピーカーを作る4倍くらいの時間がかかりました。

スピーカー本体より時間も手間もかかるとは本末転倒です。

自作スピーカーネットを取り付けてみて、音を聞いてみると意外と音の違いはありませんでした。

むしろ中高域がより強調された気がします。(さらに音が良く聞こえる気がする・・・)

一つ一つの穴が大きいからでしょうか?

また、彫刻部分がすり鉢状になっているので、一つ一つが小さいホーンスピーカーの役割を果たしているのかもしれないと愚考しています。

あくまで、私が勝手に期待しているだけです。

普通、良い音を聞くために、スピーカーネットははずして音を聞きます。

しかし、良い音を追求するために、わざとスピーカーの前に物を置かれる方もいらっしゃるので、物を置くことで音が変わるのは確かなのかもしれません。

(サランネットをした状態では明らかに音は悪くなります、サランネットははずした状態が前提です、私のような素人でもサランネットをしていれば音が良くないのはわかります。)

それから、お部屋の雰囲気もまた一気に変わりました。

装飾ひとつで、場の雰囲気はぜんぜん違うものになります。

お部屋が、華やかになり、楽しいです。

観葉植物を置くだけで、雰囲気が変わるのと同じですね。

文化的な、豊かな生活とはこういうものなのかもしれません。

豊かな生活に文化って大切だと思います。

あと、今回は動画はしっかり取れてたので、そのうち製作風景を映した動画をyoutubeにアップします。

追記:

このクロムハーツ風、スピーカーネットのデザインを書いているときから、体調を崩していました。

特に、デザインしているときから、頭痛と吐き気がし、部屋は暗いのに、強い光を見ているような光過敏症のように、目が痛くなってデザインを一日中断しました。

翌日から、製作が終わりごろになるまで、吐き気やめまい、腹痛、息切れが続き、完成したら体調は良くなりました。

まさに、生みの苦しみでした(笑)

 

 

via しののめ気功施療院
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