足やお尻はダイエットしてもなかなか痩せにくいと困っていらっしゃる方も多いと思いのではないでしょうか?。

 

上半身は割りと簡単に痩せるのに下半身ときたら!

 

なぜ下半身はこんなにも痩せにくいのか?

 

そして、そのニーズにこたえるように足を細く、お尻を小さくする方法と言うブログや記事は世の中にたくさんとあります。

 

そこに書かれていることは、歩き方や、ある特定の筋肉を鍛えるエクササイズであったりします。

 

参考までにhttp://dietsite.biz/osiriyasehouhou-1405.html

 

確かに、そこに書かれているエクササイズやトレーニングをすれば小尻になるのですが、その理由が筋肉をつけて代謝を上げて、脂肪を燃焼させるというものだったりします。

 

私は、それは間違いだと思います。

 

確かにエクササイズやトレーニングをすれば小尻になります、しかし小尻の人のお尻が硬く引き締まっているのか?というと実は違うのです。

 

私たちは、小尻というとどうしても「ヒップアップ!」といいうイメージから、小尻になるためにはお尻に筋肉をつけないといけないと思いがちですが、その考え方がどうも事実ではないのです。

 

小尻の人のお尻はフワフワで柔らかいのです。つまりお尻の筋肉の緊張や功縮が無く、筋肉の質そのものが柔らかいということです。

 

その反対にお尻の大きく垂れてしまっている人は、脂肪に囲まれているので柔らかく思いますが、脂肪の奥にあるお尻の筋肉はガッチガチに固まって功縮しています、そして硬いからこそ鍛えられ、どんどん大きくなっていきます。

 

24時間お尻の筋トレをしているのです。

 

お尻の筋肉が肩こりと同じ状態になっていると思ってもらえると良いと思います。

 

ガチガチに固まって功縮してしまっている筋肉は、血管を圧迫して血液のめぐりを悪くします、これは代謝が悪くなってしまっている状態です。

 

代謝が悪ければ、脂肪も燃焼しませんね。

 

それに比べて、筋肉の緊張や功縮がないフワフワの柔らかい筋肉は、毛細血管の隅々にまで血液が行き渡り、非常に代謝が活発です。

 

ですから、脂肪がつきにくい、小さくて美しいお尻になるのです。

 

そして、小尻になるトレーニングやエクササイズは、筋肉を鍛えるから小尻になるのではありません。

 

ガチガチに功縮してしまったお尻の筋肉を緩めて柔らかくなるから、小尻になるのです。

 

なぜマッサージをすると一時的にでも肩こりが改善するのか?と同じで、筋肉は意識に上げるとユルむのです。

 

つまり、トレーニングやエクササイズによって強制的にお尻を意識に上げることができるので、結果、自分でも気が付いていないところで緊張させていたお尻の筋肉がユルむのです。

 

お尻の小さい人は、お尻の筋肉をほとんど使いません。

 

筋肉は使わないと、どんどん細くなっていきます、お尻の筋肉も使わなければ細く小さくなっていきます。

 

結果、お尻は小さくなりヒップアップしているように見えるのです。

 

お尻を意識に上げられるのであれば、ヨガでもストレッチでも何でも良いのです。

 

オススメは、「お尻を意識に上げる」と良いです。歩くときもお尻を意識にあげ、座るときもお尻を意識に上げる(坐骨で座ってもいいですね。坐骨を意識に上げる)

 

できれば、お尻の筋肉の動いているところまで意識に上げられるのが理想です。(ここの筋肉がうごいてるのかーと言う感じで)

 

お尻を意識に上げて、お尻を緩めて小尻を手に入れてください。^^

 

 

足に関しては次の記事に続く

 

 

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