チクリチクリと心を刺す言葉。


いくつも積み重なれば立派な傷となる。


塵や埃が積み重なると誰だって気付く。


それと同じように傷となってから気付くことが多い。


でもね、塵や埃と違うのは簡単に取り除けないということ。


言いたい言葉を言いたい放題言える人を尊敬の眼差しでみる。


言いたいことを言えない人は置いてけぼりにされるのかな?


理由は色々。


責任を問い始めればキリがない。


大事なのは「誰が悪いのか?」ではなくて「どうしてこう思うのかな?」ということ。


責任転嫁なんて誰にでもできること。


だからこそ自分の心と向合ってみよう。


そっちのほうが難しい。


でもそれは一人だけでしないほうがいい。


自分の気持ちは自分にしかわからない。


だからこそ大事な誰かに伝えよう?


だからこそ一緒に考えたい。


ちゃんと大地を踏みしめて・・・。


一歩先が泥濘ならば、決して沈まない誰かの手を取って。


そうして誰かが沈みそうなときに私の手が道しるべとなるならば、素敵。