皆さん、こんにちは。
心恩茶苑 です。
今日は紅茶のお話を。
心恩茶苑で取扱う茶木たちは
ほとんどが樹齢三百年以上の
歳月を重ねています。
中には1000年を超えている
古樹紅茶もあります。
私のお気に入りの古樹紅茶は
樹齢1100年の金芽紅茶です。
古樹茶というと一般的には
深い味わいなのですが、
この古樹たちは深い味わいに
深い透明感も感じられて
味や香りの層が八方に広がり
あらゆる層に浸透し続ける感覚がします。
浸透した各層から更に膨らむように
広がっていくので古樹紅茶の味わいは
一言で言うと深い味わいなのですが、
無限に広がる芳醇な味わいです。
私の場合は最初の数回は上手く淹れられず
淹れ方のコツを掴むまで少々かかりましたが
これも古樹茶の楽しみ方の一つかもしれません
今ではすっかり古樹茶たちとは
楽しい時間を過ごしています。