すばらしい出会いにはでっかい愛がある -16ページ目

すばらしい出会いにはでっかい愛がある

語りすぎ?一石を投じたい、それは昨日まで、
今日からは、思い出しニヤニヤ用の言葉も綴ろう。
乾杯

番外編     神戸マダム



雨が降りだした帰り道、

傘を持たないライヴ帰りの多くの人たちは

ライヴタオルを頭にのせて歩く。

私たちももれなく。


横断歩道、信号待ちしてると

後ろから

「スカパラ行ってきたん?良かったよなぁ」

私の母が使う三重県の言葉とも

吉本新喜劇で聞く言葉とも違う感じの

関西弁が聞こえた。


振り返ると、ちゃんと傘をさした

フワフワ、フリフリのきれいな格好の

マダムがたっていた。

「谷中さん、格好良かったよなぁ」

答える間もなくマダムが話始めた。

74歳のマダムは、一人暮らしで、

スカパラだけでなく、ロックから

ポップスまで、幅広くライヴに通う

お元気な方。

でも、ライヴに行っても

その話をする相手がいなくて

今日は、こうして話せて嬉しいと。





谷中氏の言葉が頭を過る

「旅の恥はかき捨て…」


今日、ここで交差したご縁に

強く引っ張られた。




気づくとマダムを打ち上げに誘っていた。

ぴよヒヨコさんと、ちょこチョコさんも

うなずいてくれていた。ホッ。

マダムはとても喜んでくれた。



さしていた傘をたたんで、

鞄から、自慢の神戸カウントダウンの

金ピカタオルを出して(名古屋っぽい)

頭にのせた。かわいいです。マダム。



マダムの生い立ち、交通事故にあったこと、

旦那様との馴れ初め、ライヴ三昧の日々、

マダムはFMラジオをかけながら

お裁縫をするのが好きだそうで、

ビックリするくらい色々なバンドの名前が

出てきた。

イチオシは中村耕一さんらしい。

アレ?JAYWALKの方だっけ?

まあ、1時間半くらい喋り詰め。

なかなか私たちが話す間はなかったけど、

楽しそうなマダムの顔を見て

それは、それで楽しかったねと。




そして、一緒にそう言ってくれた

ぴよヒヨコさん、ちょこチョコさん

本当にありがとう。



マダムと、いつか肩を組んで踊りたい。

どうぞ、お元気で。


家族へのお土産は、

こんなの選んでみました。

何となくマダムのことを思いながら。