苦しまぎれに恋をしよう -9ページ目

苦しまぎれに恋をしよう

誰も知らないあたしの話。


「ありがとう」の日を迎えました。

今日はあたしの傍に居てくれる人に感謝する日です。

社会人になると、たとえ誕生日であっても
出勤日だと全く関係ない日常が流れていくだけですが(あたしだけか?)
でも、やっぱり感謝の気持ちだけは
改めて噛み締めておきたい、そんな日です。
ありがとう、の日。

家族にはいちばんの感謝を。

最近、職場の面談で上司から
「いろんな雑用にすばやく気付いて動いてもらってるのはちゃんと見てる」
なんて、初めて言われたのですけれど。
「申し訳ないくらいで」と謝られたりして
ちょっと居心地が悪いくらいだったんですけどね(笑。

でも、これっていいところかなと思うのですよ。
(・・・甘い評価ですけど誕生日なので大目に見てくださいね・笑)

なぜこの話をし始めたか、というと
これも親に感謝するところだなぁ、と思ったからなのです。

実家でぬくぬく生活していると
細かいことまで母親が手際よくこなしてしまうので
あたしの出番なんて全くなくて。
それに甘えてると言われればそれまでなんですけどね。
でもそれを見て育っている分、
家の外では力の限り、母の真似をします。
母には全然敵いませんけど、それでも一生懸命、真似をしようと頑張ります。
あたしの場合は気を張っている時しか出来ないので
ほとんど仕事中しか発揮されませんが(苦笑。
それでも密かに見てくれてる人も居るようですから、ね。
「でも給与には反映できなくて、すまん」とも言われましたが(笑、
お金の為にやってるわけじゃないからまあ・・・許してやるか←

思い起こせば、うちの兄も学生時代に
「トイレ掃除など人の嫌がることを率先して出来る子です」と
成績表に書かれたりしてて。

雑用とかトイレ掃除とか、目立つ仕事じゃないですよね。
見て見ぬふりもできますし、手を抜くこともできます。
でも誰かがしたら気持ちがいいし、誰かがしてくれたら嬉しいと思うから。
だったら自分がやればいいな、って。

直接言われたことはないですけど
そういう家族の姿を見て育ってきたからそう思うのでしょう、と
ふと思ったのでした。

いいように言い過ぎかな。
ま、こんなちっちゃなことだからいいかな。
きっと分かってくれる人も居ると思うから。

大きなことをやり遂げなくても、小さなことでも誇れることはありますよ。

そう思わせてくれる家族にありがとうを。


そして、最後になりましたが。

作り話の更新もしばらく滞っているにも関わらず
ここに来てくださった方もありがとうございます!
ヨンソに関係ない話ももりもり書いてるブログですが
暇つぶしにでもなれば幸いでございます。

ではまた来年の今日も笑って迎えられますように。

みなさまも、笑顔でお過ごしくださいね♪

しのでした。



はぴば、とぅ みー!(笑。


上司に勧められて、検定試験の申し込みをしましたっ。

試験は3月なんですが、
それまでぼちぼち前向きにがんばります!

もやもや考える事も多いですけどそんな時こそ前向きに。

目を反らす為じゃなくて、ね。

自分を好きになる為に。
がんばる自分を応援したいので ね。

さあ、ぼちぼち行きましょ!


・・・でもしっかり勉強するのって10年ぶり、とか
そんな感じなんですけど大丈夫かなぁσ(^_^;)

行かせてもらえるはずだった試験対策の講習にも
ちょっと社内でいろいろあって行けなくなってしまったりして
不安だらけではあるんですけど。


でもそれも、きっと自分でしっかり向き合いなさいっていう、
お達しだと思って ね!

それでも受かったらいくらあたしでも
素直に褒められるってもんです!


できる限りがんばろ~。おー!



「怒ってもいいよ」と言う時は、きっと責めてほしい時だ。
そういう時、相手は怒られた方が楽なんだ、と思う。
そう分かってはいるんだけれど、怒ってあげられない時もある。
そんな自分はやさしくないな、と思う。

できればやさしいひとになりたい。
強くなければ人にやさしくなんてできないから
もっと強くならなければいけないんだと思う。

ひとつ隠し事をされていて、それを告白された。

借金とか、浮気とかね、そういうことじゃなくて。
その隠し事自体はそんなに大きいことじゃないのかも。
かも、しれない。
でもね、数ヶ月隠されていたことは悲しかった。すごく。

友達期間を入れるともう長い付き合いで
全然恋人っぽくないあたしたちなんだけれど。
でも、それでいいかなって思ってた。
あたしはそういう形がいいなって思ってた。
会話もいっぱいあるし、隠し事だけはないって。
嘘が下手なひとだし。
なんとなく、嘘は吐かないかなって思ってた。
・・・結局それはあたしの思い込みだったと
気付かされることになるんだけれど。

今回のことは会社の同僚さんに強く言われて説得されて
あたしに白状したみたいだった。
もしも、世話を焼いてくれる同僚さんが居なかったら
あたしはいつまで知らなかったんだろう?
いつまで黙ってるつもりだったんだろう?
あたしが気付かなかったらもう言うつもりなかったのかな?
とか、いろいろ考えてしまう。

あたしが怒れなかったのは
怒りよりも悲しい気持ちが大きかったこともあるけど
ただ、泣いてしまいそうだった、というのが大きい。

隠し事をしていた彼も、
相手の前で泣けないあたしも、
どっちも「かっこ悪いところを見せたくない」ということが
根っこにある。
本当はそれがかっこ悪いのに。ね。

あと数日で記念日がやってくるのに
気持ちの整理がつかなくて。
うまく笑える自信がないなぁ、なんて思ってる。

彼だけが悪いんじゃない。
きっとあたしにも悪いところがあって。

もっと強くなれたらいいのに。
やさしいひとになれたらいいのに。
そればっかり。

次に会ったら怒ってあげなきゃいけない な。
そう分かってるんだけれど何て言えばいいんだろう。
まだ言葉が見つかってない。



そんな今、友達からもらった言葉を思い返しています。

「はっぴーかむかむ」

おとぎ話の魔法みたいに一瞬で
はっぴーが手元に届くならいいのですけどね。
実際にはなかなか難しいものです。

でも。
はっぴーかむかむ。

この言葉を繰り返してると、ほんの少しだけ心がなごみますよ。